決裂予言ズバリ!占星術師が占うトランプとマスクの対立の行方… ホワイトハウスからマスク排除、宇宙開発も白紙か?

決裂したドナルド・トランプ大統領とイーロン・マスク氏は今後どうなるのか――。著名な占星術師が2人を行方を占っている。
■著名占星術師がトランプとマスクの行方を占う
イギリスを拠点とする有名な占星術師、インバール・ホニグマン氏は今年3月初旬の時点で、ドナルド・トランプ大統領とイーロン・マスク氏の決裂が5月から6月に起きることを英紙「Daily Star」のインタビューで“予言”していた。
「彼らのうちの一方が他方よりもはるかに忠誠心が高いため、5月24日から6月26日の間に衝突するでしょう」(ホニグマン氏)
ホニグマン氏はこの時期に「二面性」のある双子座のトランプと「過敏」な蟹座のマスクが衝突するだろうと占星術に基づいて予測したのだ。
2人の決裂を見事に予言したホニグマン氏に「Daily Star」紙は再びインタビューを行い、離反した2人が今後どうなるのかを占ってもらった。
ホニグマン氏は現在、トランプ氏の「二面性」のある星座のせいで、マスク氏の痕跡はすべてホワイトハウスから消し去られ、彼が最初からそこにいなかったかのようになるだろうと確信していると話す。
ホニグマン氏によればトランプ大統領は決裂したマスク氏との関係をすべて断ち切り、DOGE(米政府効率化省)を完全に解散させる可能性さえあるという。
「2025年6月の数日間で、両者の関係は変わり、まるでマスク氏がホワイトハウスにいなかったかのようになるでしょう。DOGEのオフィスさえも解散されるかもしれません」(ホニグマン氏)
マスク氏は当初の予定通り5月いっぱいでDOGEのリーダーを退任して政権を離れたが、宇宙開発において政府とマスク氏がCEOを務めるスペースXの結びつきは強いはずである。しかしトランプ大統領はスペースXとの関係を弱めたり断ち切る可能性さえあるという。
そしてマスク氏は6月5日夕方、スペースXの宇宙船を「直ちに退役させる」とXに投稿し、政府への協力を打ち切る意向を示している。マスク氏が売られた喧嘩を買った格好だ。
「コミュニケーションの惑星である水星と、富の惑星である木星は、どちらもトランプ大統領の星座である双子座に位置しています。これは、大統領が理由を問わず、ニュースの見出しになることを喜んでいる一方で、テスラのCEOは人気を失ったことに憤慨していることを意味します」(ホニグマン氏)
マスク氏は今後、どのような動きにを見せるのか。
「しかし6月8日(日曜日)には状況が再び変化しそうです。コミュニケーションの支配星である水星が双子座から蟹座へと移動するためです。そして月曜日には“幸運”の惑星である木星もマスク氏の星座へと移動します」(ホニグマン氏)

マスク氏の人気はテスラ株とともに急落したが、ホニグマン氏は、今月中には再び人気を取り戻すだろうと予見している。そして仕事に全力を注ぐ限り、マスク氏の幸運が続くということだ。
一方、トランプ大統領は今後、メラニア夫人をもっと頻繁に公の場に連れ出すのではないかという。
6月6日から、愛の惑星である金星がメラニア夫人の星座である牡牛座に入り、7月5日以降、同じく愛の惑星である金星がトランプ大統領の星座である双子座に入ることで2人の間の愛情が深まるという。
「ビジネスマン同士のブロマンス(男の友情)に代わり、トランプ夫妻の20年来のロマンスを撮影する機会が今後さらに増えるでしょう」(ホニグマン氏)
マスク氏が仕事人間に戻るというのは納得できるが、トランプ大統領が“ラブラブ路線”に舵を切るとすれば意外かもしれない。はたして今回の彼女の“予言”も的中することになるのだろうか。
参考:「Daily Star」ほか
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