ギザの大ピラミッドは「巨大発電施設」だった!? クフ王の墓説を覆す“内部に残された化学物質”と超古代テクノロジー説が浮上

エジプト・ギザの大ピラミッドは天上へ向けて高エネルギーを放つ巨大発電施設だったのか――。ある専門家によれば大ピラミッドには、単なる墓であれば存在し得ないはずの化学物質の残留物が大量に残されていると主張している。
■ピラミッドは発電施設だった!?
ギザの大ピラミッドは化学物質と石英を使ってエネルギーを生み出す古代の発電施設だったという説が浮上しており、クフ王の墓であるという“定説”に異議を唱えているようだ。
人気ミステリーチャンネル「The Why Files(ザ・ホワイ・ファイルズ)」の司会者であるA・J・ジェンティーレ氏はポットキャスト番組「Shawn Ryan Show(ショーン・ライアン・ショー)」に出演した際にこの持説を展開した。彼はギザの大ピラミッドには、単なる墓であれば存在し得ないはずの化学物質の残留物が大量に含まれていると主張している。
「片側には塩化亜鉛、もう片側には塩酸と硫酸の痕跡が見られます」とジェンティーレ氏は述べ、これらの物質がかつて大規模なエネルギー生成システムの一部であった可能性を示唆した。
ジェンティーレ氏によると、このピラミッドは重力によって化学物質が混合され、強力な反応を引き起こすように設計されたシャフトを備えていたという。
「それらは重力を使って降下するように設計されており、そこに化学物質を注ぎ込むと、水素反応が起こるのです」(ジェンティーレ氏)
この理論によれば、水素ガスが膨張し、ピラミッドを構成する石材によって増幅される圧力波が発生するという。
ジェンティーレ氏は大ピラミッド内部の「王の間」を指さしながら「この部屋はローズグラナイトで造られており、ローズグラナイトは石英を多く含んでいます。石英を圧縮すると電気が発生します」と説明する。
主流のエジプト学者たちはこの説を否定し、ピラミッドは4500年前の王の埋葬地だと主張してきた。しかしジェンティーレ氏はこの“定説”を信じておらず、物的証拠が不足していると指摘し、建造されたのは4500年よりもはるかに前のことであると主張している。
「ここはクフ王の墓だと言われているが、ピラミッドからミイラが発見されたことは一度もありません。これまで何も見つかっていない。エジプト学者は『盗掘されたんだ、ミイラはそこにあったが持ち去られたんだ』と言うでしょう。なるほど。しかしそれを裏付ける証拠は何もありません」(ジェンティーレ氏)
彼はさらに踏み込んで、ピラミッドが無線エネルギー送信機として機能していた可能性を示唆している。

ジェンティーレ氏は異なる種類の石灰岩が絶縁体と導体の両方の役割を果たしたと主張しており、伝説的な金のキャップストーン(冠石)は空に向かってエネルギーを放出した可能性があるとしている。
ピラミッドのキャップストーンは、古代エジプトのピラミッド頂上に配置された四角錐状の石材で「ピラミディオン」とも呼ばれている。太陽神を象徴する石として崇められ、当時は金や銀の合金(エレクトラム)で覆われ、太陽光で輝いていたと考えられている。
「もし上部に優れた導体である金のキャップストーンがあれば、そのエネルギーをキャップストーンを通して電離層へと送り込むことができます」(ジェンティーレ氏)
しかしジェンティーレ氏自身も、電力が実際に何に使われたかという点に関して、自分の考えには大きな欠陥があると認めている。
古代エジプトの電球や電子機器が見当たらないことから、彼はピラミッドがエジプト文明そのものよりもはるかに古い可能性があるという結論に至った。
「私の推測では、エジプト人はこれらを何も建造していないと思う。エジプト人はただこれを見つけて、『うわあ、これはすごい。神々が作ったに違いない』と言っただけでしょう」(ジェンティーレ氏)
ギザの大ピラミッドは超古代の発電施設であったのか。そしてその建造時期は“定説”よりもはるか以前のことだったのか。ギザのピラミッドをめぐる謎は、依然として世界中の注目を集めている。複数のチームによって今も続けられている科学的な調査研究の進展に期待したい。
参考:「Daily Star」、「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ギザの大ピラミッドは「巨大発電施設」だった!? クフ王の墓説を覆す“内部に残された化学物質”と超古代テクノロジー説が浮上のページです。エネルギー、ピラミッド、発電、電力、花崗岩などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
