【予言】外れたのは「神が審判を遅らせたから」—— 懲りない牧師が主張する、次の″携挙”は今月半ば?

2025年9月23日にキリスト教の終末イベントである携挙が起きると予告した聖職者が再び驚きの発言を行っている。今度は今年10月12日から13日にかけて携挙が起きるというのだ――。
■ムラケラ氏「携挙が10月12日~13日に起きる」
昨年の“携挙予言”が外れて世間を騒がせたキリスト教の聖職者が、終末の到来が近いという新たな主張をした。
南アフリカの牧師であるジョシュア・ムラケラ氏は携挙が起きる正確な時間を計算したと述べ、それが10月12日から13日の間であると断言している。
携挙とは一部のキリスト教徒が信じる「終末論」に属するイベントで、終末の世に選ばれた敬虔な信者たちが天空の雲の中に引き上げられてイエス・キリストに会う出来事である。
ムラケラ氏は複数のインタビューや自身のオンライン動画の中で、神とイエスが彼のビジョンに現れ、携挙がいつ起こるか、そして地球上でどのような影響が及ぶのかを告げられたと主張している。
「10月12日から13日が真のラッパの祭りであり、その時に私は携挙で救い主と顔を合わせて会うことになると神は私に告げた」(ムラケラ氏)

昨年、ムラケラ氏は携挙の日付を複数回予告したものの、そのすべてが外れ、以来広く疑惑と批判を浴びている。彼の予言を信じた者の中には、家や車を売ったり、仕事を辞めた者もいたという。
ムラケラ氏は、過去に自分が誤った予言をしたことは間違いではなく、神が人類に悔い改める時間を与えるために最後の審判を遅らせているのだと主張している。
彼はこの遅延は実際には聖書の成就であると述べた。大艱難時代は「選ばれた者」、つまりイエスが再臨する前に神が選んだ人々のために短縮されたというのだ。
聖書によれば、大艱難時代は7年間の混乱と災厄の期間であり、その間、悪が地上を支配し、その後イエスが再び戻ってきて平和な王国を築くとされている。この大患難時代が6年に短縮されたということなのか。
ユダヤ暦の新年祭である「ロシュ・ハシャナ」は9月中のことであり、その日に携挙が起きると信じている者は少なくないという。
しかしムラケラ氏によれば、携挙の実際の時期はロシュ・ハシャナから約30日後になると述べている。
ムラケラ氏によると、2つの満月に関するビジョンによって、暦自体が約1カ月ずれていると確信したという。そして携挙が起こる日は9月ではなく、10月12日から13日にかけてのことだと特定したのである。
しかしながら終末の日がいつであるのか、信者がそれを設定することは聖書の教えに反しているとの指摘もある。
英紙「Daily Mail」によれば、牧師であり、作家であり、YouTubeで説教も行っているウラジミール・サフチュク氏は昨年9月、「誰かがその日付を設定するなら、それはイエスの言葉に真っ向から反することになる」と言及している。
彼はさらに、聖書には“滅びの子”が最初に現れなければならないと書かれていることを指摘してムラケラ氏の携挙の主張を否定した。ここでいう“滅びの子”とはいわゆる“反キリスト”である。
「『テサロニケの信徒への手紙二』2章3節には、反キリストが現れるまでイエスは再臨しないと明確に書かれていますが、それはまだ起こっていません」(サフチュク氏)
ひょっとすると“反キリスト”はすでに世界のどこかに出現しているのだろうか。そして10月12日から13日にかけて何が起きるのか。我々にはその日を待つことしかできないのだろう。
参考:「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊【予言】外れたのは「神が審判を遅らせたから」—— 懲りない牧師が主張する、次の″携挙”は今月半ば?のページです。預言、聖書、終末論、携挙、予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
