>  >  > 「日本人シュメール起源説」と熊本・押戸石の謎

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ShingekiNoKyojin.jpg画像は、『進撃の巨人(1)』(講談社)

 ダークファンタジー的な世界観と、綿密に練られた設定で大人気となっているマンガ『進撃の巨人』(諫山創・講談社)。突如現れた巨人と人々との戦いを描いた作品で、コミックスの累計発行部数はすでに4,000万部を突破、小説・アニメ・映画など様々なメディアミックスも展開されている。今月19日には、夏に公開が予定されている実写版映画『進撃の巨人 Attack on Titan』の30秒予告編も初公開され、ファンの間では期待が高まっている。

 話題の実写版映画『進撃の巨人』は、関係者たちに箝口令が敷かれた上で、昨年より着々と撮影が進められてきた。2014年5月18日には熊本県内の「押戸石(おしといし)の丘」でもロケが行われたとされるが、実はこの場所、日本有数のパワースポットとして知られており、スピリチュアル系な人々の「聖地」になっている。そう、「押戸石の丘」は神秘と謎に満ちた場所なのだ。


■謎だらけのパワースポット「押戸石の丘」に行ってみた

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【写真1】「押戸石の丘」 ※写真はすべて筆者撮影

・ 古代人のカレンダーだった!?
 筆者はこれまで、“聖地巡礼”と称して国内外で数百カ所の神社仏閣や教会を訪ねてきたが、2005年8月、「押戸石の丘」にも足を運んでいる。阿蘇北外輪山の標高845mにある巨石群、「押戸石」――。実際に訪れてみると、これらの巨石群が古代の人々によって“意図的に”配置されたことが分かる。たとえば「はさみ石」と呼ばれる夫婦岩のような一対の岩では、夏至には岩の間から太陽が昇り、冬至には太陽が沈むという。このような例は日本各地にあり、古代の農耕行事に必須な情報を得るためのカレンダー的役割を果たしていたと考えられる。

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【写真2】押戸石の前で方位磁石をかざすと、
北とは反対側の岩の方を差した。

・ 方位磁石が狂う!?
「押戸石の前では方位磁石が狂う」と言われている。そのため、筆者も持参した方位磁石で試したところ、確かに正しい方角を示さなかった。しかしこの現象は、オカルト的な分析を持ち出すまでもなく、単に巨石に磁気を帯びた磁鉄鉱などの成分が含まれているということで説明がつくかもしれない。

・ シュメール文字が刻まれている!?
 岩石や洞窟の壁面に刻まれた文字を「ペトログラフ(またはペトログリフ)」と呼ぶが、押戸石にはペトログラフとしか思えない文字のような線が刻まれているとの指摘がある。しかも、この押戸石のペトログラフは「シュメール文字」が刻まれたものではないかというのだ。シュメール文字といえば、紀元前2600年ごろから古代メソポタミアのシュメール人たちが使用していた楔形文字だ。

進撃の巨人(16)

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