>  > 「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」への入信方法と、7つの戒律

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 マサチューセッツ州在住の女性が運転免許証を取得するのに、普通では考えられないものをかぶった写真で認可が下りるという異例の出来事が起きた。彼女はスパゲッティの湯切りにつかうザルをかぶった写真を提出したのだ。いくら自由の国アメリカといえども、運転免許証にザルはおろか帽子などを着用することは認められていない。なぜ今回このような異例な認可が下りたかというと、彼女が空飛ぶスパゲッティ・モンスター教徒であったからなのだ。

 これは、「宇宙は空飛ぶスパゲッティ・モンスターによって創造された」と主張する宗教である。

■空飛ぶスパゲッティ・モンスター教とは一体?

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画像は「公式サイト」より

 名前からしてかなり破壊力ある「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教(Church of the Flying Spaghetti Monster:略してFSM)」。

 一体なんだそれ!

 と思われる方もいらっしゃるだろう。日本支部の呼称にならえば「スパモン教」というそうだ。

 これは、教祖ボビー・ヘンダーソンが2005年にカンザス州における州教育委員会においてインテリジェント・デザイン(ID説)が導入されることに対し批判の意を込めて作ったパロディ宗教なのだ。つまり、「ID説」が公的に受け入れられるのであれば、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」が地球誕生の祖であるとしても同じ理屈ではないのかという提題なのだ。

 ボビー・ヘンダーソンは、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」の教えが、進化を説明できる十分な論理性・整合性があると論じ、創造論の一部として進化論やID説と同様に公立高校で教えるべきだと公開質問状において提案している。

 平たく言えば、インテリジェント・デザインなんてよくわからない説明がまかり通るなら、「スパゲッティ・モンスター」が地球を創ったという理屈も通るよな? といったところである。

 さすがスパモン、言うことがクレイジーだぜ。

 事実、カンザス州教育委員会にもID説を教えることに反対する人々がいたが、2005年11月、カンザス州教育委員会は多数決の結果、進化論は「単なる理論」であり、ID説を同時に教えることなどを定めた科学教育基準を採決し、ID説派が勝利を収めるかたちとなった。しかし2006年の改選によってID説派は全員、「スパモン教」の教えも宗教の自由のもと平等に受け入れるべきとあいなったのだ。

コメント

4:匿名2016年9月 5日 08:46 | 返信

なんだこの宗教www(入らないとは言ってない)

3:匿名2015年12月13日 10:34 | 返信

進化論についてのクリスチャンの観点です。
ご興味がある方は、ご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1018484878.html

2:匿名2015年12月12日 21:11 | 返信

このまま無神論者として生きよう(笑)

1:匿名2015年12月12日 13:05 | 返信

ギャハハハ!久々のヒット!
友人は無神論者だが、「無神論者」と呼ぶのも味気ないので早速入信を進めたいと思ふ…
ギャハハハ!

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