【動画】「飛行機の120倍速いUFO」を航空機レーダーが捉えた? 地元TVが報道、「歴史的快挙」の声も=ニュージーランド
UFOの特徴の1つに”驚異的なスピード”がある。目撃情報でも頻繁にUFOが無音で高速飛行していたと伝えられていることもあり、UFOの当然の特徴として受け入れているが、その実情はよく分かっていなかった。しかし今回、なんと超高速飛行物体がレーダーにはっきりと捉えられ、速度まで判明したかもしれないというのだ。
■飛行機の120倍の速度!
10月10日付の英「Daily Express」紙によると、今年5月ニュージーランドのニュース番組「1 NEWS NOW」が、飛行機の120倍ものスピードで飛行する物体がフライトレーダーに映り込んだと朝のニュースで報道、お茶の間に衝撃が走っていたという。
それでは、早速映像をご覧頂こう。
35秒付近から定点カメラの映像が映し出されると、興奮した男性キャスターの声が聞こえてくる。(画面右側にスカイタワーが見えるため、場所はニュージーランドのオークランドだと思われる)
「映像の上の部分を見てください! あれは一体なんでしょう!?」
男性キャスターが指しているのは、映像上部に出現した発光する物体だ。女性キャスターは「飛行機かしら?」とコメントしているが、映像ではホバリングしている様に見えるため、通常の飛行機ではない可能性が高いだろう。だが、これが件の高速UFOであるかは分からない。少なくともこの映像では、あまり動きがないように見える。
次に、フライトレーダーの映像。無数にうごめく飛行機の中に、ニュージーランドからオーストラリアへ向けて1つだけスピードが明らかに異なる物体が確認できる。実際の速度は計測できていないが、番組では「通常の飛行機の120倍の速度」だと推測しているようだ。
航空会社「JAL」の公式ウェブサイトによると、ボーイング767など旅客機の巡航速度はおよそ時速800~900キロメートル。これの120倍であるから、この飛行物体は時速96000~108000キロメートルで移動していたことになる。米軍のF-22戦闘機(最高時速2575km)と比べても40倍以上速い。これはもはや人類の技術では製造不可能なものだろう……。では一体この物体は何なのだろうか?
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