【動画】「飛行機の120倍速いUFO」を航空機レーダーが捉えた! 地元TVが報道、「歴史的快挙」の声も=ニュージーランド
UFOの特徴の1つに“驚異的なスピード”がある。目撃情報でも頻繁にUFOが無音で高速飛行していたと伝えられていることもあり、UFOの当然の特徴として受け入れているが、その実情はよく分かっていなかった。しかし今回、なんと超高速飛行物体がレーダーにはっきりと捉えられ、速度まで判明したかもしれないというのだ。
画像は「YouTube」より引用
■飛行機の120倍の速度!
10月10日付の英「Daily Express」紙によると、今年5月ニュージーランドのニュース番組「1 NEWS NOW」が、飛行機の120倍ものスピードで飛行する物体がフライトレーダーに映り込んだと朝のニュースで報道、お茶の間に衝撃が走っていたという。
それでは、早速映像をご覧頂こう。
動画は「YouTube」より引用
画像は「YouTube」より引用
35秒付近から定点カメラの映像が映し出されると、興奮した男性キャスターの声が聞こえてくる。(画面右側にスカイタワーが見えるため、場所はニュージーランドのオークランドだと思われる)
「映像の上の部分を見てください! あれは一体なんでしょう!?」
男性キャスターが指しているのは、映像上部に出現した発光する物体だ。女性キャスターは「飛行機かしら?」とコメントしているが、映像ではホバリングしている様に見えるため、通常の飛行機ではない可能性が高いだろう。だが、これが件の高速UFOであるかは分からない。少なくともこの映像では、あまり動きがないように見える。
次に、フライトレーダーの映像。無数にうごめく飛行機の中に、ニュージーランドからオーストラリアへ向けて1つだけスピードが明らかに異なる物体が確認できる。実際の速度は計測できていないが、番組では「通常の飛行機の120倍の速度」だと推測しているようだ。
画像は「YouTube」より引用
航空会社「JAL」の公式ウェブサイトによると、ボーイング767など旅客機の巡航速度はおよそ時速800~900キロメートル。これの120倍であるから、この飛行物体は時速96000~108000キロメートルで移動していたことになる。米軍のF-22戦闘機(最高時速2575km)と比べても40倍以上速い。これはもはや人類の技術では製造不可能なものだろう……。では一体この物体は何なのだろうか?
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コメント
120倍で時速9600~10800キロ?
飛行機が飛んでいる場所で、飛行機からの信号を受信するトランスポンダーの誤作動が起こりやすい状況で撮影されたUFOだから、確率的には物凄く低いよね。スコットウェアリングが断定していると、さらに駄目押し。
フライトレーダーって航空機が自分の飛んでる位置と高度を発信してそれを拾って画面に映してるんだけど、UFOもそのシステム使って自分の位置情報を発信して飛んでるの?w