死んだのに“棺の中”で生き返った5人の衝撃逸話! 棺を落とした衝撃で蘇った男、自身の埋葬計画を聞いていた女…!
■自身の埋葬計画を聞いていた女性
ニューヨークに住むエレノア・マーカムは心臓に問題を抱えており、ハワード医師の診察を定期的に受けていた。しかし、彼女の体調は一向に良くならず、1894年7月に死亡。ハワード医師によって死亡診断書が発行され、2日後に棺へと納められた。彼女が入れられた棺は車で墓地へと運ばれていたが、その道中でエレノアは息を吹きかえし“生き埋めにされる!”と絶叫したという。目を覚ました彼女は“自分の埋葬準備について話す人たちの声を聞いていた”と、棺に入れられた後でも意識はあったと主張した。
■昏睡状態で埋葬されてしまった妻
オクタヴィア・ハッチャーは1人息子のヤコブを失い、その悲しみから深刻な鬱と病を患い、昏睡状態に陥ってしまった。1891年5月、一向に目を覚まさないオクタヴィアをみた家族は、死亡宣告を受けていないにも関わらず彼女を埋葬。しかし、彼女の埋葬から数日経ったある日、夫のジェームズはオクタヴィアと同じように昏睡状態だった他の人間が目を覚ましたという情報を手に入れる。急いで妻の墓を掘り起こしたジェームズだったが、時すでに遅し。棺の内側には埋葬する前には存在していなかった傷があり、オクタヴィアの手は傷だらけで血まみれだったという。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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