死んだのに“棺の中”で生き返った5人の衝撃逸話! 棺を落とした衝撃で蘇った男、自身の埋葬計画を聞いていた女…!
■死亡宣告を2度受けた夫人

17世紀のイギリス・ハンプシャーで暮らしていたブルンデン夫人は病気を患っており、少しでも楽になろうとしてケシを煎じた水を飲み、深い昏睡状態に陥った。眠った彼女の体は冷たく、呼吸も脈拍も止まっていたため死亡宣告を受けて埋葬されてしまう。
しかし、夫人が埋葬されてしばらくすると、墓地で遊ぶ子どもたちが“夫人の墓の中から音が聞こえる”と言い出す。急いで墓地を掘りおこしてみると、棺の内側や夫人の体には外に出ようともがいた傷跡が。しかしその後、彼女が目を覚ますことはなく、再び死亡宣告が下されることとなった。夫人の遺体を後日詳しく検査したところ、体についた傷は埋葬された時にはついていなかったものと判明。彼女は棺の中で自分の体を噛んでいたようで、服は引き裂かれ、血まみれの状態だったという。

■神が与えた2度目の人生

ホテル勤めのマーガレット・マギー・ディクソンは、ホテルオーナーの息子と不倫をして彼の子どもを妊娠してしまう。これがバレるとクビになってしまうと考えたマギーは、妊娠を隠し続けていた。やがて彼女は出産するが、生まれてきた子どもは虚弱体質で、すぐに死んでしまった。妊娠を誰にも話していなかったマギーは子どもの墓を作ることができず、遺体を川に投棄した。
この遺体が発見され、罪に問われたマギーは絞首刑に。マギーの亡骸は棺に入れられ墓地へと運ばれていたが、そこで彼女はなんと息を吹き返す。彼女の復活は“神が与えた2度目の生命”とみなされ、それ以上の刑は執行されなかった。

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2024.10.02 20:00心霊死んだのに“棺の中”で生き返った5人の衝撃逸話! 棺を落とした衝撃で蘇った男、自身の埋葬計画を聞いていた女…!のページです。死体、病気、死刑、医師、蘇生、昏睡、棺、埋葬、山下史郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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