158cm以下の禿げたデブが最強だった? 「男の三重苦」のメリットが科学論文で明らかに!!

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 多くの人が、何かしらの劣等感を心の底に抱えながら生きている。それは内面的なものから外見的なものまで百人百様ではあるが、特に「男の三重苦」と呼ばれるチビ・デブ・ハゲは劣等感の代表格とされている。また、劣等感に飲み込まれた結果、性格も卑屈になり、さらに他者を遠ざけてしまう、という負のスパイラルに陥る可能性を指摘する声もある。

 さて、「このような事態を避けるためには、チビ・デブ・ハゲにも何らかの自信を持つことができればいい」と考えたのかは知らないが、世界を見渡すと、これらの特徴の「正の側面」について明らかにした研究も数多く存在するのだ。今回は、英紙「The Daily Mirror」が5月12日に報じた、劣等感を生み出しがちな身体的特徴が持つ意外なメリットについてお届けしよう。

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■チビは長生き!

 米ハワイ大学のブラッドリー・ウィルコックス博士らのグループは、「背の低い男性は、背の高い男性よりも長生きする傾向にある」という研究結果を発表している。博士の調査によって、背の低い男性ほど、長寿に関係する「FOXO3」という遺伝子を持つ傾向にあることが明らかとなった。特に、約158cm以下の男性が最も長生きする傾向にあったという。

 また、男性のみならず、背の低い女性ほど癌になりにくいとの研究結果もある。学術雑誌「The Lancet」上で発表された英オックスフォード大学の研究によると、平均身長よりも約4cmずつ高くなるごとに、悪性黒色腫から白血病まであらゆる癌の罹患リスクが16%ずつ上昇するという。


■デブだって長生き!

 少しくらい太っていたほうが長生きできることもあるようだ。メリーランド州のアメリカ疾病予防管理センター(CDC)に所属するキャサリン・フルーガル博士らが、米国医師会の発行する臨床雑誌(JAMA)上で発表した研究結果によると、やや太り気味の人のほうが「理想的な体重」の人よりも死亡率が低かったというのだ。

 この論文は発表されると大きな論議を巻き起こし、肥満と死亡に関する要因が考慮されていない等の指摘も受けている。しかし“多少の”肥満であれば、標準体型の人とそれほど健康に差はなく、むしろタバコや疾病などの影響のほうが、死亡率に大きく関係している可能性があることを示した。

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