チリ政府機関がUFOと断定? 鉱山の上空に現れた飛行物体の写真を公開!
■ニュージーランドのUFOに酷似!?
この写真を見た、引退した米海軍の物理学者、ブルース・マカビー氏はこの写真を見てこう語っている。
「結論を出すにはさらに調査が必要だが、この飛行する下向きの凸型物体は排気ガスに包まれたUFOであるとも言えなくもない。2枚の写真が撮影された間に、この飛行物体はかなりの長距離を移動していることもわかる」
マカビー氏のこの発言によって、写真の信憑性はますます高まることになった。
「Daily Mail」の記事では、この写真の“UFO”は今年の4月3日にニュージーランドで撮影された飛行物体と酷似していることも指摘している。
果たして今回の写真がオフィシャルなUFO写真になるのかどうか興味が尽きないが、一方で気になるのは今年に入ってからのUFO情報のかつてない情報量である。誰もが手軽にスマホやデジカメで空を撮影することが可能になったこともその大きな要因ではあるだろう。
しかしその一方で、最近ますます増えてきた気象調査バルーンや広告飛行船、電飾凧など、現代の空を賑わせているこれらの物体をUFOと見誤っているケースも多い。また米軍の無人航空機や公開されていない航空兵器の可能性を指摘するする声も無視できない。だが、こうした玉石混交の情報が増えれば増えるほど「これは!」という確信的情報の確率も増えているのではないか。この時代にあって、我々には真贋を見分ける鑑識眼がますます必要とされてきているのだろう。今後の目撃情報にも期待しつつ注目を続けていきたい。
(文=仲田しんじ)
参考:「Daily Mail」、「Huffington Post」、「CEFAA」ほか
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2024.10.02 20:00心霊チリ政府機関がUFOと断定? 鉱山の上空に現れた飛行物体の写真を公開!のページです。UFO、チリ、仲田しんじ、CEFAAなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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