善戦する日本のポップカルチャーの裏で囁かれる2つの残念なこと

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善戦する日本のポップカルチャーの裏で囁かれる2つの残念なこと の画像3画像は「ANIMATION&VISUAL EFFECTS」から

 二つ目の残念は、日本のアニメ業界で4年間働いたアメリカ人のアニメーター、ヒロ・マスダ氏がネット上で日本アニメ業界の実態について、こう語ったことだ。

 「日本のアニメ産業は厳しいのではなく、違法な劣悪状態だということ。彼らは最低賃金さえ払わず、現場で嘔吐し、病院に運ばれるまで長時間労働をさせる。締め切りに間に合わないとわかると、1カ月半、1日の休みもなく働かされるのだ。通常ですら週6、1日10時間勤務、週給$25(3000円)、完全な奴隷労働者だ」

 いまだに改善されない日本のモノづくり環境の一端を知らされた気がする。

 余談だが、アニメ通なら誰でも知っているアニメ監督Xは、極貧の新人アニメーターのころから万引き癖があり、監督となって金銭的に余裕ができてからも万引きがやめられなかったそうだ。なんでも品物が欲しいというよりは盗むときのドキドキ感に興奮していたとか。しかも、許される話ではないが、捕まったことは無きに等しく、たった一度だけCDショップで、店員に追いかけられて捕まったそうだ。しかし、その時、彼は、急に大声で笑いだし、変な人のふりをして店員がビビった隙に、逃げ出したという……。

 今や、日本の漫画やアニメは、クールジャパンの柱として、政府によって対外文化宣伝・輸出政策に使用されるまでに成長を遂げた。しかし、国内だけの数字を見れば衰退しているのが現状だ。世界に通用する才能ある若者たちの育成の支援や職場環境の改善を図ることが必要ではないだろうか。
(文=traveling編集部)

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