9月のチリ地震後、●年以内に日本で巨大地震!! 恐怖の“反時計回りの法則”とは?
■学者たち「チリのあとは、日本で大きな地震が続く」
これまで東日本大震災など数多くの大地震を予測し、的中させてきた木村政昭・琉球大名誉教授は、イヤペル地震に特別な注意を払っている。木村氏曰く、「チリでM8以上の巨大地震が発生すると、必ずといっていいほど日本付近で大地震が発生することが過去の研究から判明しています」(日刊ゲンダイ、2015年09月20日)とのことだ。この連動が起きるメカニズムは解明されていないが、チリでの巨大地震後、平均して4年ほどを経てから日本でも大きな地震が起きるという。
武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏も、木村氏同様この相関関係に着目している。島村氏は「確かに、そういう傾向はある。しかし、チリ地震は1万キロ以上離れているプレートで起きた地殻変動。なぜ、そうなのか。そのメカニズムを完璧に説明することは誰にもできません。ただ、ナスカプレートで起きた地殻変動が、日本の地震を誘発していると言えなくもない。これは非常に注目すべきことです」(Asagei plus、2014年4月22日)と語る。
■太平洋で発生する地震には、驚くべき法則が!?
さて、前述の木村氏は、チリ沖と日本列島で起きる地震の相関関係について調査を進めた結果、驚くべき事実を発見したという。「今世紀に環太平洋で発生したM8以上の大地震を見ていくと、それらの巨大地震は、太平洋を反時計回り、西から東に循環して発生していることがわかったのです」(Asagei plus、同上)というのだ。この指摘をわかりやすいように、太平洋の【東】側と【西】側と明記して、次に示す。
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2024.10.02 20:00心霊9月のチリ地震後、●年以内に日本で巨大地震!! 恐怖の“反時計回りの法則”とは?のページです。百瀬直也、津波、チリ、木村政昭、地震、太平洋などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで