中国上空に突然現れた「天空都市」!! パラレルワールドか? 全人類“奴隷化”計画の一環か?
「空に浮かんだ」と形容される場所は、世界に数多く存在する。ペルーの“空中都市”ことマチュピチュ、イタリアの“天空の町”ことチヴィタ、ドイツの“天空の城”ことホーエンツォレルン城、さらに国内では竹田城(兵庫県)などが特に有名だ。しかし今、中国で本当に空に浮かぶ都市が出現して大きな話題となっている。
厚い雲に覆われた大空を漂う、巨大ビル群――。乱立する摩天楼の姿は、この世のものとは思えない怪しさを放っている。「INQUISITR」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、謎の空中都市は今月7日、広東省仏山市の上空に現れた。時間にしてわずか数分間の出来事だったが、多くの市民がこの幻想的な光景を目にしており、衝撃が広がっているようだ。
突如として現れた天空都市の正体をめぐり、現在さまざまな憶測が飛び交っている。「(密度の異なる空気で光が屈折することにより起きる)蜃気楼ではないか」と科学的に分析する意見のほか、「エイリアンからのメッセージではないか」、「パラレルワールドが見えたのではないか」など、さまざまな説が唱えられている模様。なお数日後には、同様の現象が江西省でも発生していたことが判明している。
ところで、世界の陰謀論者たちは、今回の現象について少し違った見解を示しているようだ。彼らによると、これはNASAが行った「ブルービーム計画」のテストではないかというのだ。「新世界秩序(ニューワールドオーダー)」構想の実現を目指す秘密結社イルミナティは、NASAとともに大空にホログラムを映し出すことで、大衆に恐怖と危機感を植えつけ、奴隷化することを目指しているとされる。この恐るべき計画が、ついに実行に移される日が近づいているのか? 私たちの知らないところで、身の毛もよだつ事態が進行している可能性がありそうだ。
(編集部)
参考:「UFO SIGHTINGS HOTSPOT」、「MYSTERIOUS UNIVERSE」、「INQUISITR」、ほか
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