KKK創始者が遺した当たりすぎる「パイクの予言」! 第三次世界大戦勃発までの恐怖のシナリオ
■南軍の将軍、アルバート・パイクの本当の顔

アメリカの南北戦争(1861~1865)当時、南部連合を将軍として率いたアルバート・パイク。弁護士、詩人、作家、さらにKKKの創始者としても知られるこの男は、1857年に秘密結社フリーメイソンの中でもっとも権力を持つとされる最高位33階級にまで登り詰め、「メイソンの黒い教皇」と呼ばれるようになった。
1870年1月22日、イタリア建国の父ジュゼッペ・マッツィーニはパイクに宛てて書簡を送るが、翌1871年8月15日にパイクが送った返信には、その後の世界情勢を予言するかのような恐るべき「未来計画」が綴られていた――。
パイクの返信には、まず「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」とあり、「1回目はロシアを倒すため、2回目はドイツを倒すため、そして3回目はシオニスト(イスラエル建国を目指す人々。建国後は反アラブ強硬路線を支持する人々)とイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれるだろう」と書かれていたのだ。以下が、パイクによる「未来計画」が記された返信の内容である。
―――――――
「第一次世界大戦は、ツァーリズム(絶対君主制)のロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』との間の圧倒的意見の相違の操作によって実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人との間に、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
―――――――
当然のことではあるが、この返信が書かれた当時、まだ第一次世界大戦(1914年勃発)も第二次世界大戦(1939年勃発)も起こっていなかった。しかし手紙の中で言及されている「ドイツの国家主義者」を「ナチス」に、「政治的シオニスト」を「ユダヤ人」に置き換えると、パイクが第二次世界大戦の構図をハッキリと捉えていたことがわかるだろう。
■第三次世界大戦の予言も的中か!?
先の二つの大戦は、パイクの予言どおり現実のものとなってしまった。では、第三次世界大戦は、どの国と、どの国が引き金となる可能性があるのか? やはり、パイクが示すように背後で暗躍するというイルミナティについて考えておく必要があるだろう。
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