太陽系の最果てまで10年 ― 宇宙ヨット「Eセイル」の開発にNASAが着手!

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 宇宙空間において物理燃料を燃焼させて推進力を得て進んでいく宇宙船はもう古いと言われる中、さまざまなアイデアや理論に基づいた全く新しい推進力を備えた新型宇宙船開発の話自体は決して目新しいものではない。


■帆に陽子を受けて進む宇宙ヨット

protonpowersystem1.JPG画像は「NASA’s Marshall Center」より

 宇宙船開発においては、まったくもって「トンデモ科学」がベースになり、実際あり得るのかどうかも怪しいシステムから、理論検証や物理検証まで行い、実験機の準備段階にまでたどり着いているような期待度の高いものまでさまざまであるが、イギリス「Daily Mail」紙のレポートによるNASAの宇宙ヨットの開発は、その中でもかなりの実現性が高い研究ではないだろうか。

 この宇宙ヨット(あえて宇宙船という言い方はしないようにする)の推進力は、Eセイルとよばれる帆が陽子を受けて、その反動で推進力を得るという。まるで帆が風をはらみ進む帆船やヨットのように、極めて単純な理論に基づいたものであるが、このシステムの画期的な部分は、自らエネルギーを産み出すための燃料を必要としないことにある。

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