安倍の愛人説も浮上! 小池百合子、蓮舫、稲田朋美、丸川珠代…新聞・テレビが報じない女政治家の熾烈バトル

 いま女性政治家がアツい! 先日の東京都知事選で291万票を獲得し、女性初の都知事となった小池百合子氏。一時は都知事選への出馬も取り沙汰されたが取り止め、民進党党首を目指すことにした蓮舫。安倍晋三首相の“秘蔵っ子”と呼ばれ、網タイツ姿も艶かしい防衛大臣の稲田朋美氏に、小池百合子対策としか思えない人事で五輪担当相に就いた丸川珠代氏。意地と意地がぶつかり合う女性政治家の熾烈なバトルと本当の評判を現役政治記者に聞いた――。

 まずは圧倒的支持を受けて都知事のイスに座った小池氏。立候補会見では「崖から飛び降りる覚悟」と不退転の決意を語っていたが、一般紙記者は「舛添要一前都知事の金銭問題が泥沼化した時点で、出馬を模索し始め、知り合いの記者に片っ端から電話し、情勢をリサーチしていた。最大のライバルと目された“櫻井パパ”こと元総務省事務次官の櫻井俊氏が出馬要請を固辞していることや、蓮舫氏が及び腰になっていることも記者づてに聞いていた。用意周到。時流を読む能力だけでここまで上り詰めただけある」と明かす。

 小池氏には政治資金の問題もウワサされるが、この関係者によると「舛添氏クラスのインパクトがあるスキャンダルは出て来ないだろう」。むしろ気になるのは、男関係の評判の悪さだ。小池氏は日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党と移り“政界渡り鳥”の異名を持つ。

「小沢一郎、細川護煕、小泉純一郎など、時の権力者に擦り寄ってきた。そんな彼女を『永田町の○○○○(放送禁止用語)』と呼ぶ議員は多いですよ(笑)。逆を言えば、そうした腹黒さ、したたかさはまさに政治家向き。まともな人は政治家として大成しませんからね」(週刊誌政治担当記者)。

 そんな小池氏対策で五輪担当相に送り込まれたのが、同じ女子アナ出身の丸川氏だ。テレビ朝日時代の先輩にあたる雪野智世アナは4日放送のTBS系「ビビット」の中で、彼女の性格について聞かれ「負けず嫌い」と即答。

 スポーツ紙記者も「テレ朝時代からプライドが高く、出世欲が強かった。気に入らない記事が載ると、テレ朝上層部を動かしてメディアに抗議してくる。いまのところ小池さんを立ててはいるが、2人の性格を考えれば“水と油”なのは間違いない」と同調する。過去には常にウルウルした瞳が話題になったこともあったが「あれもそう見えるコンタクトレンズを装着していただけ」(同)という。

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