【駆け付け警護・南スーダン】超絶危険すぎる実態!
【駆け付け警護・南スーダン】死者300人超え、5歳少年が銃乱射の可能性も…! 政府関係者「防衛省が絶望的にバカだから不安」

5年前の2011年7月9日、スーダンから分離独立した南スーダンにおいて、最大民族ディンカ族が中心の政府軍と、ヌエル族が中心の反政府勢力の間で武力衝突が続いている。
これについてトカナ編集部が取材をすると「報道は間違い。現地は明らかに武力“衝突”ではなく、“戦争”である」と政府関係者は語った。しかも、「駆け付け警護の新任務が付与された自衛隊は何の準備もできていないまま行く気だ」と絶望的な状況を教えてくれた。日本国民が危険地域へと向かおうとしているというのに、準備ができていないとは一体どういうことなのか?
11月20日、日本政府は陸上自衛隊施設部隊を激しい紛争地である南スーダンの首都ジュバにある国連平和維持活動(PKO)に“駆け付け警護”というリスクの高いミッションを課した上で派遣することを決定した。2012年から南スーダンの平和と環境構築のため積極的に取り組んできた自衛隊に、新たな使命が与えられるかたちとなる。
「これは自衛隊幹部から聞いて驚いたことなのですが、彼らは“駆け付ける”ような状況が起きることはまったく想定しておらず、実際にミッションが発動されることはないと本気で思っているのです。政府が“安全だ”と言った話をそのまま鵜呑みにしているため“とりあえず行く”感じの軽いノリなのです。あの過酷な状況の戦地にですよ? 7月に激しい戦闘が起きて300人以上が死亡した地ですよ? もちろん、実際に派遣される自衛隊員には危機感があると思いますが、自衛隊幹部や防衛省には皆無でしたね」(政府関係者)

駆け付け警護とは、PKOで派遣された自衛隊員が、離れた場所で他国部隊や非政府組織(NGO)職員らが襲われた場合に駆け付け、武器を使って救出する任務だ。相手が指示に従わない場合警告射撃も可能となっているため、戦闘に巻き込まれるリスクは高い。果たして政府が言うように首都ジュバは本当に安全なのか? 軍事情報に詳しいジャーナリストに取材した。

「たしかに、自衛隊はジュバの中でも安全な場所にしか送らないとは聞いていますが、南スーダンの危険度は報道されている情報をはるかに凌ぐのも事実です。特に何が危険かというと、攻撃や事故がいつどこで起きるかわからないということが挙げられます。さらに特殊なのは、攻撃以外での死亡率も高いことです。そのパターンのひとつに、5歳にも満たない子どもが銃の戦闘訓練という名目上で外国人を狙い撃ちしてくるものがあります。この場合、銃による暴発事故ということで処理されますが、実際はテロや戦争の一種だといえるでしょう。もうひとつは、すでに埋まっている地雷が洪水によってどこに流れ着くかわからないという状況にあるということです。これは首都ジュバにおいても同じことが言えます」(ジャーナリスト)
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