「来月中にUFOに関する重大事実を公表する」ロックバンド・Blink-182元ボーカルが宣言
■公表によって”パラダイム・シフト”が起きる……!?
「つまりその、全てを知り、やり終えてしまったのです。何百冊にも及ぶ本や、ウェブサイト、国内で知られている数々のエピソードなど、誰にでもアクセスできる情報は全て網羅しました。そこで、少し私の(著名人という)立場を使って、何か野心的な仕事をしようと思い立ち、それに取り掛かったのです」(トム・デロング氏)
その仕事とは、これまでのUFO研究をまとめた本を執筆することで、それが3つのUFO事件に焦点をしぼった『Sekret Machines Book 1: Chasing Shadows』という形になったようだ。こうした一連の調査・研究は、事件に深く関わった人の協力を得て進められた。昨年、「Wikileaks」によって暴露されてしまった、デロング氏から送られた、民主党大統領候補であったヒラリー・クリントン氏の側近ジョン・デポスタ氏への一連のメールも、彼が事件の深部へ分け入っていたことを物語っていた。
ロズウェル事件(1947年)で秘密裏に回収されたUFOが運び込まれていたという、ライト・パターソン空軍基地内にある研究所。そこで責任者を務めていたウィリアム・マッカスランド少将と共同で、密かに進めていた暴露プロジェクトが思わぬ形で明らかになったのだ。なんと彼は、このプロジェクトの会議にデポスタ氏を誘っていたのだ。
「ウィキリークスの一件で、私がかなり危ないところにまで踏み込んでいたのは分かってもらえたと思いますが、今はだいぶ前進しているのです。(中略)まだ言えないことばかりなのですが、60日以内に公表できるでしょう」(トム・デロング氏)
一体どんなことが発表されるのか検討もつかないが、ウィキリークスの件も含め、彼がUFOに関する何か重要なことを暴露しようとしているのは明らかだ。「EXPRESS」によれば、危険な領域に踏み込んでいるデロング氏は、何者かに盗聴されたこともあったという。どのような形になるかは分からないが、無事に事実が公表されることを願う。
「UFOに関心ある人全てに、このテーマで“パラダイム・シフト”が起きることを知ってほしいです。今後の発表を受け取り、注意深く吟味し、そしてこの流れに加わってほしいと思っています。私がこれまで研究してきた歴史を見て、内容の行間を読み取っていただきたいです。(中略)大きなことを計画していて、興奮しています。この文明社会に何が起きるか分からないけど、いよいよ始まるのです」
60日以内ということであれば、4月中旬までには発表があるはずだ。期待して待とう。
(坂井学)
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