9.11予言文字からダサすぎる文字まで… 有名フォントをめぐるビックリ秘話5選

■Gabriola

9.11予言文字からダサすぎる文字まで… 有名フォントをめぐるビックリ秘話5選の画像7画像は、「Identifont」より

 英国人のジョン・ハドソンは、カナダに移住後の1990年代から字体のデザインを開始。ジョンはこれまでに、ラテン語・ギリシャ語・ヘブライ語による原稿に使用される字体のデザインに携わるなど、印字上における国際的な交流の発展に多大な貢献をしてきた。2004年からは新たなフォントの製作も開始し、4年後に「Gabriola」を完成させている。ジョンいわく、「Gabriola」はメロディー独自のユニークさを損なうことなく、さまざまなスタイルで演奏される音楽に触発をされ製作されたそう。同フォントは似た形状の繰り返しを避けるため、多様な使い方を可能にする仕様になっている。

9.11予言文字からダサすぎる文字まで… 有名フォントをめぐるビックリ秘話5選の画像8画像は、「YouTube」より

■Westminster

9.11予言文字からダサすぎる文字まで… 有名フォントをめぐるビックリ秘話5選の画像9画像は、「Font yukel」より

 欧米諸国の銀行で小切手処理の際に使用されるフォント「Westminster」は、1960年代半ばにレオ・マグッスによって製作された。レオは雑誌の特別企画として、近未来的なフォントをデザインするよう依頼を受ける。彼は、1930年頃に製作されたフォント「Gill Sans」をベースに「Westminster」を完成させるも、当時の活字製造業者から実現が不可能だと言い渡されてしまう。その後1軒の写真植字会社が同フォントの製作を承諾したことで、大きな成功を収めることに。「Westminster」という名は、英国のウェストミンスター銀行にちなんで名づけられている。

参考:「LISTVERSE」、ほか

文=山下史郎

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