米軍が“シックスセンス”の解明に4億円投入! 予知能力・直感力を爆アゲへ、極秘プロジェクト「スターゲイト計画」の再来か?
現在も米国が莫大な予算を投じて“超能力”の研究を進めていることをご存知だろうか? 冷戦期ならまだしも、米軍は今も超能力の軍事利用を本気で考えているのだ。
■米軍が“超能力兵士”の生産へ
2014年、アメリカ海軍研究所が“予知能力”や“直感能力”を調査するため、400万ドル(約4億5千万円)をつぎ込んだ4年間に渡る研究計画を発表した。米ニュースサイト「Collective Evolution」(7月24日付)が、同研究所のピーター・スクワイアー博士のコメントを伝えている。
「シックスセンスと呼ばれるものの原因を理解する必要があります。そのプロセスが解明されれば、この能力を向上することもできるはずです。直感能力を軍部で利用することも可能でしょう」(スクワイアー博士)
一般的にこういった能力は、「超心理学(parapsychology)」の分野で扱われる。しばしば、科学のメインストリームからは疑似科学と呼ばれることもあるが、これまで超心理学の目覚しい研究成果が多数出版されているのも事実である。カリフォルニア大学アーバイン校の統計学者が1999年に行った調査によると、超心理学の研究論文は、薬物系の専門研究よりも遥かに有意な結果が出ていると判明している。
兵士のシックスセンスや直感能力が向上すれば、敵からの攻撃を前もって予知することが可能となり、絶体絶命の状況に追いやられたとしても、時間をかけて意識的に分析することなく、神がかり的な機転で難を逃れることができることだろう。米高級誌「タイム」(4月4日付)も、「もし人命を救うことができれば、本物の能力である」と肯定的に言及している。
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2024.10.02 20:00心霊米軍が“シックスセンス”の解明に4億円投入! 予知能力・直感力を爆アゲへ、極秘プロジェクト「スターゲイト計画」の再来か?のページです。アメリカ、超能力、米軍、超心理学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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