17代目真田幸村の眞田洋至さんを直撃取材! 『妖刀村正』の“超・不思議な霊力”を激白「ある男は放心状態に…」
2016年1月から同年12月まで放送されていたNHK大河ドラマ『真田丸』で再び脚光を浴びた真田幸村(真田信繁)。ドラマの終了から1年近く経っても真田幸村ブームは、過ぎ去ることを知らない。
真田幸村は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名だ。大阪には、「大阪の陣」にまつわる「三光神社」や「安居神社」などといった真田幸村のゆかりの地がある。このような場所は、観光客の定番コースとなっているが、大阪市天王寺区玉造元町界隈には、<真田幸村>の名前を冠した飲食店が何軒も並んでいる。その中でも人気のあるのが大阪市天王寺区にある日本料理店『精進 眞田丸 眞田幸村本家』だ。
江戸時代前期の武将である眞田大助(真田幸昌)の直系子孫である眞田洋至さん(45歳。大阪市在住)は、真田幸村から数えて17代目となる。眞田洋至さんが店長を務める『精進 眞田丸 眞田幸村本家』に人気が集まっているのは、『妖刀村正』が保管されているからだ。この刀は、徳川家康や家康の祖父である松平清康と父の松平広忠を討ち取ったものと考えられている。そのことから、不思議な霊力を持っているとされている。
「徳川一族は、『村正』を『妖刀』と考えて、恐れていました。徳川家康には、何人もの影武者がいましたが、それを見分け、討ち取ったのがこの刀です。家康の妻や息子も同じ運命をたどりました。『妖刀村正』は、400年という時を超えても、その輝きは、まったく失われていません。剣の達人が持つと輝きが増します。邪気や厄霊を祓うことができるようにもなります。しかし、邪悪な人が触ると鞘に収まらなくなってしまいます。収めたとしても、すぐに飛び出してしまうのです。置いておいた場所にないこともあります。 『あれ? どこに行ったのかな?』と思って探すと、まったく違うところから出てきます」(眞田洋至さん)
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