17代目真田幸村の眞田洋至さんを直撃取材! 『妖刀村正』の“超・不思議な霊力”を激白「ある男は放心状態に…」
『村正』は、贋作を含めると世界に100以上あるとされている。しかし、『精進 眞田丸 眞田幸村本家』にあるのは、”世界に3本しかない”とされているうちの一本だという。もちろん、鑑定書もついている。
「『村正』は生きています。”我が家”に伝わる『妖刀村正』は、大坂夏の陣(慶長20年(1615年))以来、行方不明になっていたものです。この400年もの間、数知れない持ち主に仕え、世界中を旅して来たと考えられるのですが、2015年の5月7日(戦国最後の日、真田幸村が討ち死にした日)に、我が『眞田幸村本家』に帰ってきました。今は人のためになるように、内に秘めた力を発揮しているのだと思います」(同)
9月7日には、ロシアのウラジオストクで行われた日露首脳会談の席で、ロシアのプーチン大統領は、室町時代の名刀「村正」を記念品として、安倍晋三首相に「返却」している。この刀は、戦後、連合国軍の占領期間中に米国に流出した文化財の一つだったという。 どのような経緯でロシアに渡ったかは分かっていないが、露政府からは「日本にお返しする」という説明があった。
昨年、眞田洋至さんは、鹿児島県指宿市内にある、真田幸村の墓を訪ねている。
「真田幸村は、豊臣秀頼公を連れて鹿児島へ渡ってから、新たに島津の女性と夫婦となりました。九度山(現在の和歌山県伊都郡九度山町)時代に覚えた焼酎造りを生かして、酒屋を開業しました。去年の5月には、堺雅人、菅野美穂ご夫妻も訪れています。ここに来ることができたことを大変嬉しく思います」(同)
徳川家康を討ち取った『妖刀村正』の霊力に授かりたい人は、『精進 眞田丸 眞田幸村本家』を訪ねてみよう。見せてもらえる可能性は十分にある。
『精進 眞田丸 眞田幸村本家』
〒543-0014
大阪市天王寺区玉造元町 6-5
06-6777-6694
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2024.10.02 20:00心霊17代目真田幸村の眞田洋至さんを直撃取材! 『妖刀村正』の“超・不思議な霊力”を激白「ある男は放心状態に…」のページです。日本刀、村正、真田幸村などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで