幸●の科●大●館に『やや日刊カルト新聞』が突撃! 白金に信者の怒号、半裸ブラジャー姿が踊る珍事態に!
取材者たちは我が物顔で、建物の写真を撮る。すぐに建物の中からはかなりの数の職員が、首に黄色い袈裟を巻きながら出てきた。袈裟は教祖も常に身につけている宗教的に大事な物。宿敵を抹殺しようという清い意気込みが感じられた。 顔面が怒りのあまりヒクヒクと痙攣している信者もいた。
「写真撮らないでください!! 写真撮らないでください!! 近隣の迷惑になります!!」(職員)
閑静な住宅街に怒号が鳴り響く。何かと思って、窓から様子を覗く近所の方もおられた。壮絶な雰囲気になっていたが、藤倉氏は気にも止めない様子で、
「公道から写真を撮るのが法律違反なんですか? 警察に捕まるような悪いことなんですか?」(藤倉)
と屁理屈を言い放った。信者たちは怒りに身を震わせながら
「法律は関係ない!! マナーだ!! マナーの問題だ!!」(職員)
と叫ぶ。それを聞いた村田らむ氏が
「マナーは守らないですよ。僕ら」(村田)
とやはりヘラヘラ笑いながら答え、その様子を動画で撮影しつづけた。法律は守ってもマナーは守らない『やや日刊カルト新聞』の連中……これはもう地獄に落ちると罵られても、文句は言えないだろう。
喧騒の中、職員の1人が、ツアーに参加しているマスコミ関係者や警察官に向かって、プリントアウトしたコピー用紙を突き出した。その紙には、藤倉氏が半裸にブラジャーをつけてふざけている様子、藤倉氏と彼の仲間がヘルメットにサングラスをかけた出で立ちで幸●の科●のイベントに出席している様子が写っていた。(どちらも藤倉氏が自らフェイスブックにアップしたもの)
「あなたたちはこの恥ずかしい人間の仲間なんですか? ほら、よく御覧なさい!! 恥ずかしい人間ですよ!! 彼は!!」(職員)
と必死に訴えている。
ブラジャーで写真に写ることはもちろん合法だが、清廉潔白な信徒の目には恥ずかしいモノのように映るのだろう。しかし藤倉氏は罵られても全くこたえていない様子だ。そもそも彼には羞恥心などという、人間的な感情を持ち合わせていないのかもしれない。もちろん、それは彼の仲間たちも同じ。人でなしたちなのだ。
最終的には、教団の看板芸能人 千眼●子の記者会見にも出席していた、とても偉い幹部も出て来て怒鳴りつける。まるで暴動のようなありさまになった。
同行していた警察官が
「もうそろそろ帰りませんか?」
と提案して、はじめて藤倉氏は帰路についた。最後の最後までニヤニヤ笑いをやめず、教団員を挑発し続けた。結局、その日の夜に開催されたイベントで、その時の映像を流したのか聞くと、
「さあ、どうでしょう?(笑) とりあえず満席で大盛り上がりだったと言っておきましょうか」(藤倉)
と不敵な笑みを浮かべた。確かに彼の行動は法律的には問題がない。しかし一生懸命信心する宗教団体をからかってばかりいると、いつか天罰がくだるだろう。彼が「永遠の生命」を失わないことを祈るばかりである。
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