「謎の天体“オウムアムア”は宇宙人の偵察船」ハーバード大教授がガチ考察! 高性能マザーシップの存在も示唆!

 2017年10月19日にハワイの望遠鏡によって初めて発見された謎の恒星間天体“オウムアムア”。現在、その葉巻型の天体は秒速44キロメートルという凄まじいスピードで太陽系から遠ざかっており、近い将来には観測不可能となってしまうにもかかわらず、その正体について世界の天文学者たちは未だ確たる答えを出せずにいる。オウムアムアは彗星か? 小惑星か? エイリアンの宇宙船か? それとも……?

「謎の天体オウムアムアは宇宙人の偵察船」ハーバード大教授がガチ考察! 高性能マザーシップの存在も示唆!の画像1オウムアムア 画像は「Wikimedia Commons」より

■天文学者たちを悩ませるオウムアムアの正体

 昨年10月の発見当初、オウムアムアは彗星であると予想されたが、彗星の特徴であるはずの“尾”が観測されなかったため、天文学者たちは頭を悩ますこととなった。

 通常、彗星は氷や岩石、そして塵から構成されており、それらが太陽に近づくと氷が溶解してガスが発生する。そのガスに岩石の破片や塵などが混ざったものが“尾”の正体である。この“尾”が観測されなかったとなると、ではいったいオウムアムアは何でできているのだろうか?

 その一つの答えとして有力なのは、オウムアムアの正体が彗星ではなく小惑星であるという説である。小惑星は主に岩石や金属で構成されており、先述の彗星のように“尾”が観測されることもない。

 しかしながら、この説に対して懐疑的な意見もある。例えば、小惑星とは通常、球形なのである。オウムアムアの全長は約400mであり、幅の10倍だ。葉巻型と形容される所以である。この極端に縦長なアスペクト比は今までに太陽系で観測されてきた、いかなる小惑星とも異なる

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ