2万年前の変圧器がコソボで出土! 内部のコイルまではっきり、電力を活用していた超古代文明の最新オーパーツ!

 ヨーロッパ南東部・バルカン半島のコソボで2万年以上も前の“変圧器”が発掘されて世を騒がせている――。


■超古代の“変圧器”が出土

 コソボの山中で先日、研究者で写真家のイスメト・スマイリ氏が石をベースにした不可解な工作物を発掘し、その写真をSNSに投稿して話題になっている。内部に銅線のコイル状の構造を持ったこの物体、パッと見“変圧器”のようでもあるが……。

2万年前の変圧器がコソボで出土! 内部のコイルまではっきり、電力を活用していた超古代文明の最新オーパーツ!の画像1画像は「YouTube」より

 スマイリ氏によれば、石の形状には明らかに手が加えられていて巧妙にコイル部分を収納する構造になっているという。溶岩を変形させたものである可能性もあるということだ。そして分析の結果、この物体は少なくとも2万年以上前のものであるというから驚く。古代文明の存在を匂わせる“オーパーツ”ということになるのかもしれない。

2万年前の変圧器がコソボで出土! 内部のコイルまではっきり、電力を活用していた超古代文明の最新オーパーツ!の画像2画像は「YouTube」より

「一昔前の変圧器を彷彿とさせるこの石の分析は、公式の歴史に適合しないため混乱を引き起こした。銅線のコイルは掘り込まれた穴に単に挿入されているのでなく石と一体になっていることから、一度溶岩状にしてから適切な形に整えられたことが示唆される。この工作物には、ワイヤー付きのコイルだけでなく、絶縁体の役目を持つ“部品”とワイヤー用の4つの穴も備わっている」(ロシアメディア「Live Journal」より)

 おそらくはワイヤーが通過するために開けあけられた4つの穴が菱形を形成する等間隔で並んでいるのも興味深い。またコイルが巻かれた部分の石の表面には人工的に形成されたとしか思えない溝も確認できる。

 謎が謎を呼ぶ出土品だが、2万年以上前の地球に変圧器を持った文明、つまり電力を活用していた文明が存在していたということなのだろうか。

人気連載

現実と夢が交差するレストラン…叔父が最期に託したメッセージと不思議な夢

現実と夢が交差するレストラン…叔父が最期に託したメッセージと不思議な夢

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.11.14 23:00心霊
彼女は“それ”を叱ってしまった… 黒髪が招く悲劇『呪われた卒業式の予行演習』

彼女は“それ”を叱ってしまった… 黒髪が招く悲劇『呪われた卒業式の予行演習』

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.30 23:00心霊
深夜の国道に立つ異様な『白い花嫁』タクシー運転手が語る“最恐”怪談

深夜の国道に立つ異様な『白い花嫁』タクシー運転手が語る“最恐”怪談

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.16 20:00心霊
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.02 20:00心霊

2万年前の変圧器がコソボで出土! 内部のコイルまではっきり、電力を活用していた超古代文明の最新オーパーツ!のページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

人気記事ランキング05:35更新