古代エジプトの絶叫ミイラ「名無しE」の“悲惨な死に方”が判明! 130年以上謎だった“父殺し”の刑がヤバい!

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■ペンタウアーはどのように殺されたのか?

古代エジプトの絶叫ミイラ「名無しE」の悲惨な死に方が判明! 130年以上謎だった父殺しの刑がヤバい!の画像4ラムセス3世のミイラ「Daily Mail」より引用

 ペンタウアーの絶叫ミイラは、1886年にナイル川西岸で発見された。通常そこで発見されるミイラはリネンに包まれ、丁重にミイラ化されているものだが、絶叫ミイラは当時乾燥剤として使われていた鉱物であるナトロンに漬けられ乾燥させられただけで、粗末な羊皮に包まれていたという。

 当初、考古学者らは、絶叫ミイラの姿から、毒殺されたのではないかと推測した。しかし、近年の研究で定説を覆す驚きの事実が明らかになったというのだ。エジプト考古学庁によると、絶叫ミイラの首に見られる跡は、絞首された際にできたものである可能性が高いという。

古代エジプトの絶叫ミイラ「名無しE」の悲惨な死に方が判明! 130年以上謎だった父殺しの刑がヤバい!の画像5画像は「Daily Mail」より引用

「絶叫ミイラ、あるいは名無しEとして知られるこの恐ろしいミイラは長い間、研究者を悩ませてきました。このような普通じゃないミイラ化の手法はエジプト学者を困惑させ、数年前に私の指揮のもと、エジプト博物館の所蔵ミイラに関する法医学的データベースを作成するプロジェクトが始める前までは、誰ひとりとしてミイラの背後にある事実を突き止めることに成功した者はいませんでした」(元エジプト考古学庁長官ザヒ・ハワス氏)

 しかし、絞首刑で死んだ人間が、このように叫ぶような苦悶の表情を浮かべるものだろうか? ミイラの状況を見る限り、誰かに馬乗りにされ、首を絞められたかのような印象を受ける。少なくとも、現在の日本で行われているような処刑法ではなかったと考えられるだろう。より苦しみを感じる方法でじわじわと窒息させられたのではないだろうか……。およそ18歳でその生涯を閉じたペンタウアー。野望の代償はあまりにも大きかったようだ。
(編集部)


参考:「Daily Mail」、ほか

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