古代エジプトの絶叫ミイラの“悲惨な死に方”
古代エジプトの絶叫ミイラ「名無しE」の“悲惨な死に方”が判明! 130年以上謎だった“父殺し”の刑がヤバい!

多くの謎に包まれている古代エジプト文明だが、科学技術の進歩とともに、これまで知ることができなかった事実が少しずつ明らかになりつつある。今回は、古代エジプトの絶叫謎ミイラ「名無しE(unknown man E)」がなぜ叫んでいるのか、その驚きの理由が判明したと、英紙「Daily Mail」(13日付)が報じている。
■絶叫ミイラの正体は?


「絶叫ミイラ」として知られるこのミイラは、古文書の記述とDNA鑑定から、エジプト新王国・第20王朝の2代目のファラオ・ラムセス3世の息子ペンタウアーだと確定している。ペンタウアーは“父殺し”としてエジプト史に汚名を残していることで知られており、古代のパピルス文書によると、自らの息子ペンタウアー王子を次のファラオにしようと目論んだ第二王妃ティイが、王家の関係者とともにラムセス3世の暗殺を計画、ペンタウアーもそれに加わっていたと言われている。
実はラムセス3世のミイラにもいくつかの謎があり、その死因が特定されていなかった。やっと暗殺の全貌が解明されたのは昨年3月のことである。トカナでも報じたが、ラムセス3世暗殺の実行犯は2人いたと見られている。1人はラムセス3世の正面から斧のような武器を振り下ろし、ラムセス3世の親指を切断。次に背後からもう1人の暗殺者が、ナイフのようなものでラムセス3世の首を切り裂き、殺害した。ラムセス3世暗殺後。ペンタウアーは、暗殺計画に加わった容疑で処刑され、ミイラ化されたと言われている。
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