月にも花粉症が存在か! 宇宙飛行士が次々と“涙目・くしゃみ”…激ヤバ「月レゴリス花粉」か!?
2018.05.21 16:00
■月レゴリスは現時点では解決できないリスク
火山噴火の際や炭鉱に発生する有毒な塵は、気管支を傷つけ喘息や目の炎症、肺組織の破壊、さらにはDNAを損傷してしまったり突然変異を引き起こすこともあるが、月レゴリスもこれらのケースと酷似しているのである。
月での滞在が数週間から1カ月を超えた場合には肺への炎症を誘発し、がんのようなより重い病気にかかることすら否定できない、とストーニーブルック医科大学の遺伝学者レイチェル・カストン氏は警告する。
ようやく本格的な検証が始まった月レゴリスだが、その対策はまだこれから。言うなれば、人によっては宇宙旅行も夢ではない時代に差し掛かってきたが、現時点では解決できないリスクがあることは考慮すべき重要項目となるだろう。
(文=Maria Rosa.S)
参考:「Futurity」、「Stony Brook University」ほか
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