エアーズロックの石を持ち帰った多くの観光客が「呪い」にかかって石を返却! 現地紙が報道…連続で不幸に遭った人も

エアーズロックの石を持ち帰った多くの観光客が「呪い」にかかって石を返却! 現地紙が報道…連続で不幸に遭った人もの画像2画像は「Canberra Times」より引用

 結局、ヒル氏自身に怪我はなかったが、車の修理に約100万円もかかったそうだ。そして、この不幸はほんの始まりに過ぎなかった。岩を持ち帰ってから数カ月後、愛車のプラドから青い煙が噴出し、エンジンが爆発してしまったのだ。これまた修理するはめになったそうだが、エンジニアでも原因が特定できなかったという。

 完全にウルルの呪いだと信じたヒル氏は、岩を家の中に保管するのは「あまりにも危険」だと感じ、袋に入れてガレージに置いていたそうだ。ちなみに、ヒル氏の友人は気味悪がって誰一人として岩に触りたがらなかったという。そしてさらなる奇妙な出来事がヒル氏を襲う。

 最近になってエアーズロックで撮った写真を確認してみたところ、おかしなことに写真が全て消えてしまっていたというのだ。これで完全に肝を冷やしたヒル氏は遂に岩をエアーズロックに戻すことを決心。「岩を返すよ。やらなきゃいけないことだ」と、固い決意を表明している。

「Canberra Times」によると、ここ40年間、ヒル氏のようにエアーズロックから盗んだ岩を返却する人は後を絶たず、中には32kgの岩を戻した人もいるそうだ。これら返却される岩を“ソーリー・ロック”と名付け、研究しているウェスタン・シドニー大学のジャスミン・フォックスリー氏によると、返却される岩の実に15%はウルルの呪いと関連があるというから驚きだ。

 アナング族の間では、一部の祭司以外の登山が認められていなかったというエアーズロック。今となっては忘れられた特殊な力がここにはあるのかも知れない。
(編集部)


参考:「Canberra Times」、「Daily Mail」、ほか

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