W杯ロシア会場に“巨大UFO”出現「宇宙人がサッカーを見に来た!」 プーチンの陰謀の可能性も…!?
毎日熱戦と大番狂わせが続く2018年ロシアワールドカップ。世界中のサッカーファンの目が注がれるロシアの地から、驚くべきニュースがもたらされた。試合会場の一つである都市で、夜空に怪しげな光が目撃されたのだ――!
■ニジニ・ノヴゴロドのUFO
今月17日の夜、ロシアワールドカップ試合会場の一つニジニ・ノヴゴロド上空に、何とも奇妙な光が浮かび上がった。山の向こうから続く長い光の筋の先に、楕円形の大きな輪郭が夜空に浮かび上がっている。その先端には、ひときわ明るく光る物体が確認できる。
ネット上には町の上空を飛翔する光の動画もアップされている。動画には光がすさまじいスピードで空を駆け抜け、その背後に光の帯が広がる神秘的な光景が捉えられている。
画像や動画がSNSに投稿されると「エイリアンがワールドカップを見に来たんだ」と、たちまち世界中で大きな話題を呼んだ。その光景は確かにUFOのようで、「ニジニ・ノヴゴロドのUFO」と、英「Mirror」や「Metro」など、多くのメディアでも報じられた。
■その正体は?
大災害や事件の際にはどういうわけかUFOがよく目撃される。これはワールドカップのような大きなスポーツイベントでも同様で、過去にはロンドンオリンピックなどでもUFOが目撃されている。
今回目撃された光もサッカーを見に来たエイリアンのUFOだ……とすれは面白いのだが、この謎の光の正体、実はすでに判明している。光が目撃された直前、現地時間の17日0時46分頃、モスクワから北800kmの場所にあるプレセツク宇宙基地からソユーズ2.1bが打ち上げられていた。つまり、この光はUFOなどではなく、衛星を積んだロケットだったのだ。
しかしながら、エイリアンの仕業よりも怖い話がある。ワールドカップなどの世界的なイベントは政府の陰謀を隠蔽するのにうってつけの期間であるということだ。人々の注目が試合の行方に注がれている間、その背後では各国政府や様々な組織の動きが、普段より活発になっているのが通例である。
ロシアでもつい最近、国営宇宙開発企業Roscosmos社が宇宙デブリを破壊する超巨大レーザーキャノンの開発を明らかにしている。表向きは宇宙空間に浮かぶゴミの処理を目的としているが、その裏で兵器転用を考えている可能性は否定できない。世界情勢がきな臭い現在、サッカーの結果よりも、その裏で何がうごめいているのか、我々はそちらの方を注意深く監視すべきだろう。
参考:「Mirror」「Metro」「Tech Times」ほか
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2024.10.02 20:00心霊W杯ロシア会場に“巨大UFO”出現「宇宙人がサッカーを見に来た!」 プーチンの陰謀の可能性も…!?のページです。UFO、ロシア、ワールドカップ、ロケットなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで