エリア51で「巨大円盤型UFO」を輸送中のトラックが撮影される! 捕獲されたUFOか、実験機か…議論沸騰!
米国ネバダ州でUFOの輸送中と見られる車列が撮影された! 目撃された場所はあの「エリア51」へと続く道。新たなUFOが捕獲され基地へと運ばれている途中なのではないか、近々UFOの実験が行われるのだろうかとYouTubeでは陰謀論者たちが盛り上がっている。
■UFOを運ぶ車列が撮影される
エリア51へと通じるハイウェイでUFOを載せたトラックが撮影された――。今月5日付の英「Daily Star」が報じたところによると、撮影者は「M. Battles」と名乗る人物で、先月30日に問題の動画をYouTubeにアップした。
動画には昼間、荒野に真っ直ぐに伸びた道路を進む車列の様子が収められている。追い越し車線を走行中の車内から撮影したようだ。赤く光る警告灯をつけた自動車の前には、何やら巨大な荷物を載せたトラックが一台。その後部には「Oversize Load(大きな積み荷)」の表示が掲げられている。車がトラックに近づくと、積み荷の全体像がはっきりと映し出される。それは丸皿を二枚くっつけたような銀色の円盤だった。円盤の底部には小さな丸い突起が一つあり、4本の金具でトラックにしっかりと固定されているようだ。
この動画は陰謀論者YouTuber「thirdphaseofmoon」の動画に転載され、それをきっかけにマニアの注目を浴びるようになり、すでに3万回近く再生されている。「このUFOは捕まったエイリアンのものであるのではないか」「エリア51で実験が行われるのではないか」と、様々な意見で盛り上がっているのだ。
一方で、このUFOは映画撮影かイベントのための小道具ではないかという冷静な指摘もある。ご存じの通り、エリア51は様々なSF映画の舞台となっており、撮影もしばしば行われている。また、動画が撮影された直後の7月2日は世界UFOデーで、この近くで開かれたSF映画イベントでこれと全く同じものを見たという証言も存在する。また、もしエリア51に運搬中の本物のUFOであるなら、覆いもせずに堂々と運ぶのはあまりに不自然とも指摘されている。
様々な憶測が乱れ飛んでいるが、「エリア51の近くでUFOを乗せたトラックが撮影された」となれば、怪しいと思いつつも心躍らせてしまうのがUFOファンというものだ。今回撮影されたUFOの正体が何であれ、世界UFOデーを盛り上げたのは間違いない。
参考:「Daily Star」「International Business Times」「YouTube」ほか
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2024.10.02 20:00心霊エリア51で「巨大円盤型UFO」を輸送中のトラックが撮影される! 捕獲されたUFOか、実験機か…議論沸騰!のページです。UFO、エリア51、エイリアン、YouTube、世界UFOデーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで