米で人気「ビッグフットのポルノ」が卑猥すぎて政治問題に発展! UMAがSEXでイク…共和党候補者にも“隠れ信奉者”!
代表的UMA(未確認動物)のひとつであるビッグフット。アメリカ発のUMAとして世界中でも知られているが、米国人のビッグフット好きは度を超えてしまっているようだ。
オルタナティブニュース「Mysterious Universe」(7月31日付)によると、「どのようにビッグフットが米国の太平洋岸北西部に到達し、そのめくるめくセックススキルで女性たちを魅了したか」というストーリーのポルノ映画『Ape Canyon』が2008年に公開されたことを皮切りに、ビッグフットポルノが米国各地で制作されるようになっていったという。その流行は2011年頃に隆盛を極め、「女子大学生がヌーディストキャンプでビッグフットとセックスをし、未確認生物学の学位を取得する」というヘンテコ過ぎるストーリーの「Sweet Prudence & The Erotic Adventure of Bigfoot(甘美なつつましさとビッグフットのエロティックアドベンチャー)」なども公開された。
さらには、ビッグフットを主題にしたポルノ小説『Cum For Bigfoot(ビッグフットでイク)』は16部作だというから驚きだ。日本人からしてみれば、ビッグフットが登場したところで“そそる”ポルノとは思えないが、米国ではそれだけ需要があるということだろう。
そして、米ニュース「USA TODAY」(7月30日付)によると、ビッグフットポルノの魅力は、米ヴァージニア州議会議員候補者の男性も虜にしてしまっていたことがこの度明らかになったという。
経緯はこうだ。ヴァージニア州5区で出馬している民主党のレズリー・コックバーン氏が、対立候補である共和党のデンバー・リグルマン氏のInstagramアカウント上に、イチモツが隠されたビッグフットの画像が投稿されていることを発見。スクリーンショットとともに、リグルマン氏は「ビッグフットポルノの信奉者」であり、「国会議員として不適切」だと批難する投稿をTwitter上に公開したのだ。
「リグルマン氏のInstagramに投稿された画像は彼の本性を明らかにするものです。これを見た時は動揺してしまいました。公開したのは、国民に彼を裁いてもらうためです」(コックバーン氏)
実は、リグルマン氏は『The Mating Habit of Bigfoot(ビッグフットの交尾習性)』というタイトルの本の出版を計画しており、ビッグフット専門家としても顔も持っているという。そのタイトルからも分かる通り、ビッグフットの性行動にかなり興味を持っているようだ。コックバーン氏はその点も危惧しているのだろう。
とはいえ、リグルマン氏によると、同書はイタズラに過ぎず、本気でビッグフットの交尾を研究しているわけではなく、あまつさえビッグフットポルノには何の興味もないという。全てはコックバーン氏の“誤解”だと弁明している。しかし、リグルマン氏はイチモツが隠されたビッグフットの画像に自分の顔を合成するなど、かなり下品な遊びを楽しんでいたようだ。その品格が疑われるのも仕方がなかったかもしれない。
現在、リグルマン氏は同画像を削除し、「私が間違っていた」と謝罪している。いずれにしろ、未確認生物ながらアメリカ社会を騒がし続けるビッグフットの影響力には計り知れないものがある。
参考:「Mysterious Universe」、「USA TODAY」、ほか
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