アメリカ・デンバー空港の「5つの陰謀論」がガチ闇すぎる!
アメリカ・デンバー空港の「5つの陰謀論」が闇すぎる! 地下トンネル、ナチス、フリーメイソン、新世界秩序…

アメリカ合衆国コロラド州にあるデンバー国際空港。商用空港としてアメリカ最大のこの大空港には以前から多くの謎が隠されていると噂されてきた。「Mysterious Universe」などを参考に5つの陰謀論をご紹介しよう。
■地下トンネル
デンバー国際空港の開港は93年10月31日に予定されていたが、4度の延期を経て最終的に開港したのは95年の2月28日のことだった。当初17億ドルと見積もられていた建設費用は、その間に45億ドルにまで膨れ上がっていた。
この大幅な遅延と建設費の増大を怪しむ人は少なくなく、空港の地下に秘密の施設を建造したのではないかと噂されていた。そして実際にデンバー空港の地下には7000フィートの巨大トンネルが存在することが明らかになっている。
このトンネルは貨物の輸送やインフラ整備のために建造されたとされているが、地下トンネルを走る電車に乗った人によると、その構造はまるで迷宮のようで、一部の箇所は不自然に大きかったという。
そこでまた別の陰謀論が唱えられるようになった。このトンネルは、デンバー空港から100マイルほど離れた北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)に繋がる巨大な地下シェルターかもしれないというのだ。
■不気味な馬の像

デンバー空港の正面には目から赤いレーザー光を放つ青白い馬の像、通称「ブルーマスタング」が設置されている。見た目も恐ろしいが、製作者が建設中にこの像の下敷きになり亡くなったと言われており、呪われた像としても有名だ。
■不気味な壁画

空港内にも不気味なアート作品がある。世界の終末を表現したかのような壁画が飾られているのだ。文明の終わり、軍の専制支配……一説には全人類の奴隷化を目論む「新世界秩序」(NWO)を象徴しているとも言われている。この壁画は今年初めに撤去されたそうだが、このことでデンバー国際空港にまつわる陰謀が帳消しになるわけではない。

手荷物検査所にも悪魔を象ったガーゴイルの石像が置かれ、乗客を睨みつけている。なぜ空港内にこんな不気味な像を設置したのか、その理由はわかっていない。
■ハーケンクロイツとナチス

デンバー空港を上空から俯瞰すると、その形が悪名高い「ハーケンクロイツ」の形になっていることがはっきりと確認できる。ハーケンクロイツといえばナチスドイツのシンボルとして忌み嫌われているが、これは“意図的に”デザインされたのだろうか?
英紙「The Independent」(2017年6月26日付)によると、デンバー空港の建設は「The New World Airport Commission」という団体によって行われたと空港内の至る所に書かれているそうだが、そんな団体は実在しないという。そのため、やはりナチスが空港の建造に関わっているのではないかという陰謀論が今も囁かれているそうだ。
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