【スタン・リー死去】「マーベル」背後に白人至上主義とイルミナティ思想か!? アメコミ巨匠の知られざる“5つの素顔”から紐解く
今月12日、『スパイダーマン』の生みの親であるアメコミ界の巨匠スタン・リー氏が亡くなった。95歳だった。世界中から悲しみの声があがっているが、トカナではランキングサイト「Ranker」を参考に、生前のリー氏にまつわるダークなエピソードをご紹介しよう。
■スタン・“ザ・クリープ”・リー
リー氏の名声が絶頂に達していた70年代後半から、すでに彼は「ダーティ・オールドマン(変態おやじ)」っぷりを発揮していたという。かつて『アメージング・スパイダーマン』の作画も手掛けた著名コミック・アーティスト、ジョン・ロミータ・シニア氏に、成人向け漫画を描かせ、米男性向け雑誌『PLAYBOY』に掲載したことがあるというのだ。
登場人物の名前もお下劣で、メインキャラクターである「クリタンナ女教皇(High Priestess Clitanna)」、「ペッカートン王(Lord Peckerton)」には、それぞれClit(クリトリス)、Pecker(ペニス)の卑語が隠されていたという。
また、2003年には『Stripperella』というアダルトアニメも制作。同アニメに声優として出演したカナダ人女優のパメラ・アンダーソンは、「リーは裸を見たかったのよ」と後にインタビューで語っている。さらに、同年には元ストリッパーの女性が、『Stripperella』のアイデアはラップダンスをしながらリー氏に教えたものであり、自身のアイデアを無断で使用したとして訴訟を起こしている。
■ブラック上司
2015年、リー氏の元アシスタントの男性がリー本人、リーの妻、リーの娘に対し、訴訟を起こした。8カ月間のアシスタント勤務中、彼らの“口撃”の対象となり、24時間休みなしで働いたにもかかわらず一銭も賃金が支払われなかったというのだ。
特にフィリピンの英雄的ボクサー、マニー・パッキャオとの面会がキャンセルになった際には、リー氏は元アシスタントの男性を「クソバカ野朗」と口汚く罵ったという。
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