【スタン・リー死去】「マーベル」背後に白人至上主義とイルミナティ思想か!? アメコミ巨匠の知られざる“5つの素顔”から紐解く
2018.11.13 18:00
ちなみに、映画版『アイアンマン』で主人公のトニー・スタークを演じているロバート・ダウニー・Jr.もイルミナティメンバーだと噂されている。
ここで、リー氏が白人ヒーローを重用した理由に戻ろう。実は、イルミナティと関係の深い秘密結社「フリーメイソン」で、最も権力を持つとされる最高位33階級にまで登り詰め、「メイソンの黒い教皇」と呼ばれたアルバート・パイクは、白人至上主義団体「KKK」の創始者だと言われている。リー氏の思想の裏には、ユダヤ=イルミナティ=白人至上主義という構図がありそうだ。
とはいえ、リー氏(とジャック・カービー氏)は、黒人を主人公にした『ブラックパンサー』も世に送り出していることから、必ずしも彼が白人至上主義者であったとは言い切れないだろう。
だが少なくとも、アメコミがユダヤ=イルミナティの影響を強く受けていることは間違いなさそうだ。マーベル・コミックを「イルミナティの書」として読み解いてみるのも面白いだろう。もしかしたら、さらに深く彼らの陰謀を見通すことができるかもしれない。
(編集部)
参考:「Ranker」、「Ritual y Propaganda」、ほか
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