“女児の尿”を浴びる伝統的「子宝祈願」=東北
1日3回、3日続けて“女児の尿”を浴びる夫…! マジで効果があった伝統的「子宝祈願」の実態とは?=東北
【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】

最近では男女共に晩婚化が進んだ影響もあって、いわゆる「不妊」状態に悩む夫婦やカップルも少なくないが、かつてこの国においては、そうした人々に向けて、なんとも奇妙奇天烈な、まじないじみた儀式を行う地域が存在していたのだという。
「昔はね、結婚してなかなか子供ができないと、それだけで立場がなくなってしまうものだから、みんな必死でね。今の人からすれば、おかしなまじない事に思えるかもわからんけれども、当時は本気で信じてそういうことをやっていたもんだよ」
かつて東北地方のとある地域で、不妊夫婦に向けて行われていたという、奇妙な儀式についてそう語りはじめたのは、当地で生まれ育ち、現在もひっそりと余生を送る野田榮さん(仮名・88)。野田さんの話によると、結婚後数年が経過しても子宝に恵まれない夫婦の夫は、「子宝祈願」という名目で、女児の尿を浴びるという、にわかに信じ難い行為を行っていたのだそうだ。
「もともとなんでそういう話になったのかはわからないけどもね、女の子の小便を、男が浴びるんだよ。そう、小便。それも普通の子のじゃダメなの。子沢山の家に生まれた子供でなくちゃいけない。それをね、毎月満月になる日から数えて三日の間、一日三回ずつ、続けて行うの。そうするとね、これが不思議なことにさ、子宝に恵まれるっていう。俺も詳しくはわからないけれども、かなり昔から、そういう言い伝えがあって、ずーっと続けられていたそうだよ」
昔から「鰯の頭も信心から」とはいうものの、女児の尿を浴びるという行為が、なぜ子宝につながるのかは理解に苦しむところ。しかしその実、この儀式は数ある子宝祈願のなかでも、とりわけ効果があるものとして位置づけられ、実際、この儀式を経た後に、子宝に恵まれたケースも、野田さんは複数見てきたというから驚くばかりだ。
「俺は医者でも学者でもないし、どっちかっていえば、見ての通り、器量も頭も悪いもんだからね、なんであんなことが子宝につながるのかはわからないよ(苦笑)けども、本当に効果があったんだからしょうがないじゃない。あんた、子供いる? いないなら、試してみるかい? 子供の頃にさんざん見てきて、俺もやり方は知ってるからさ」
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