「見ると幸運が訪れる絵画も…」予言者・松原照子インタビュー! 絶対にしぼまない風船、開運の掟…
■松原照子の飾ると幸せになる世見絵画
――松原さんは本当に多才でたいへんお忙しいと思うのですが、今、何か新たに取り組んでいることがあれば教えていただけますか?
松原 今、絵にはまっているんです。11月19日から個展を開くんですよ。
参照:https://terukomatsubara.jp/archives/news/19269.html
(絵を見せてくれる松原さん。)
――わあ、きれいな色彩の絵ですね!
松原 今、三十数枚ほど描いているのです。描き上げるまでにけっこう時間がかかるの。めちゃくちゃかわいいと思わない?
「これは地球儀で、この鳥さんはお空に向かって話をしているの。おさかなさん、こんにちは!」というように、いろいろ会話をしながら描いているんです。
――カラフルで素敵な絵ですね。見ているだけで心が晴れ晴れして気が上がりそうです。松原さんの内面が反映されていますよね。
松原 自分の考えるワールドで描いています。この鳥はハッピーピーパーというの。未来の国から来た不思議な鳥なんです。
■松原氏の幸せになる秘訣
――未来から来た鳥ですか。そういえば今、ネット上でいろんな未来世界から来た未来人がいるのですが、松原さんは未来人はどう思いますか? 未来人はいると思いますか?
松原 未来人は、いると思ったらいるんじゃないかしら? でも私、人のことは興味がいのです。私は私だから。人とも比較しないしね。
――でも、みんな比較したがりますよね。
松原 それは比較することが好きなんでしょう。だけど、誰かと比較するのって面白くないでしょう?
――人と比較して自分を判断しているということは、人と人を比べて優劣をつけているということですもんね。
松原 そうそう。人を否定するのもいけないと思うのです。
――比較しなくていいと思うのですが、人から言われて落ち込むこともあります。
松原 落ち込んだら損するから、長く落ち込むことはやめましょうね。人生何歳まで生きられるかわからないでしょう? でも、少なくとも平均寿命が86歳だとしたら、普通に考えたら私はあと13年しかありません。
これを日にちと時間で計算したら、生きている時間が決まっているのです。86歳以降が付録だとしたら、この1時間を大事に生きないといけないと思うの。20代の頃からこうやって計算して生きています。自分の1時間がもったいないからね。
――少しでも長くハッピーでいるのが大事ですね。
松原 自分の人生なんですから、今日を楽しく生きたほうがいいでしょう? たとえば、「今日、何を着ようかな?」とお洋服を選ぶ時間だってものすごい楽しい時間なんです。そういうふうにして、私はいつも楽しいことを探しているの。
松原氏は、常に時代を世見(予言)して我々に注意喚起をうながしてくれる。そして、我々が忘れていた大事なことや幸せに生きていくための気付きを与えてくれるのだ。
松原氏の新著『松原照子の未来予言』(学研プラス)には、今後30年の日本のことが描かれているが、読むと暗くなるような未来である。確かにこのままでいけば、未来に希望はない。だが、この本には、未来を幸せに変えて生き抜くための処方箋もきちんと書かれているので、必読の一冊である。
筆者や多くの人たちにとっては、松原氏は大予言者であるが、1人の人間としてたいへん魅力的な方であった。今後も、多くの人々を幸せに導いてくれる松原氏の世見(予言)に注目し、その活動を応援していきたいと思う。
◆松原照子(まつばらてるこ)
1946年10月15日、兵庫県神戸市に生まれ。作家・株式会社SYO代表取締役。自身のブログ「幸福への近道」では、毎日、日記と世見を更新。『聞いてビックリ「あの世」の仕組み』『心を整えて幸せを呼ぶ64の方法』(学研プラス)などの著書がある。
ウェブサイト「幸福への近道」で、東日本大震災の被災地を予言して大きな話題となる。
日記と世見は、ウェブサイトで毎日更新中、世界中にファンを持つ。
「幸福への近道」https://terukomatsubara.jp/
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2024.10.02 20:00心霊「見ると幸運が訪れる絵画も…」予言者・松原照子インタビュー! 絶対にしぼまない風船、開運の掟…のページです。白神じゅりこ、松原照子、世見、世見絵画などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで