突然顔が“真四角”になってしまった美少女がヤバすぎる！ TikTokで公開して全世界的話題、いったいなぜ…!?

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　TikTokのすごいところは、我が身の不幸さえエンターテインメントにして、アクセス数を稼ぐところだ。イマドキのティーンは、転んでもタダでは起きない――。

■最新の美容整形施術で8週間顔が“四角”に

　今年6月にバズった動画がコレ。オーストラリアに住むソフィア・マローキンさん（19歳）は、変わり果てた自分の顔を晒して、人びとがどんな反応をするかスマホで撮影した。動画の中で、「顔にラブリーな針を刺してもらったんだけど、家族は私が何をしたか知らないわけ。彼らがどんな反応をするか、これからチェックするわよ」と、楽しそう。

　ステイホーム中のパパは言葉を失い、ママは「あぁ、ソフィア……」と言ったきり。帰宅した妹は、ギョッとして一目散で逃げるが、すぐ戻ってきて、文字通り「抱腹絶倒」。かなりウケたようだ。他にも遊びに来た友だちや近所のカフェのオーナーのキョドった姿も見られる。

　だが、そもそも何故ソフィアさんは、こんな四角い顔になってしまったのか。意図的に変顔にしたつもりはなく、実は二重あご治療の副作用なのだ。

　最新の美容整形術「キベラ・トリートメント」は、あごの脂肪除去に脂肪を溶かす注射をする。一時的に下あご部分は腫れるが、通常は8週間以内で治まるという。つまり、ソフィアさんの長方形のフェイスラインは、術後のありがちな浮腫だったのだ。

「二重あごといえば普通、あご先に脂肪がタプつくことだけど、私の場合、脂肪が多くてあご全体を覆ってるのね。だから、全部取り除きたかった、少しでもイケて見えるように」（ソフィアさん）

　ティーンエージャーがプチ整形とか、いかがなものかと思われるが、本人は、とにかくほっそりしたフェイスラインがほしかったらしい。ちなみに、手術費用は、約5万3000円だそうだ。

　親しい人たちのリアクションを面白がるソフィアさんだが、ときおり見せる表情は、やっぱりなんだかアンハッピー。おそらく、自ら望むような顔貌になれるかどうか不安なのかもしれない。なにしろご覧の通り、かなりエキセントリックなご面相になってしまうから、これでは外を歩くにも勇気がいるのではと同情する。

　ソフィアさんは腫れが引くまでのダウンタイムに、今しか見れない自分の顔をSNSで発信することを思いつく。だが、ポジティブな声ばかりではない。

 
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