【第三次世界大戦】知られざる預言者「ヴィルナのガオン」による“メシアニック預言”が完全的中!! ウクライナ情勢緊迫&この世の終末へ!
東欧・ウクライナ東部に緊張が走っている。ウクライナ軍とロシアが支援する分離独立派との間に一触即発の空気が漂っているのだ。これは米露を巻き込む大きな戦争へ発展する可能性があり、著名な律法学者は「メシアの到来の兆し」であると説明している――。
■東欧の緊張は“メシアニック預言”で語られていた
ロシアが2014年のウクライナ騒乱(マイダン革命)をきっかけにクリミアを併合、実効支配して以来、両国間の紛争は7年間続いているが、ここにきて対立が激化しようとしている。
ロシア政府はウクライナ軍が分離独立派に攻撃を加えた場合、軍事介入するとし、そうなればウクライナにとって「終わりの始まり」がやってくると警告した。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアが国境地帯で軍備を増強していると非難し、実質的にロシアに宣戦布告する政令に署名している。
米バイデン大統領は電話会談でウクライナを支援することを約束し、ヨーロッパ駐留の米軍は警戒態勢を最高レベルに引き上げた。さらに黒海に米海軍艦を派遣することが検討されているという。
またNATO軍は北大西洋、北海、黒海、バルト海上空を飛行するきわめて多くのロシア軍用機の追跡に余念がない。各国を巻き込んだ一触即発の緊張は今後どのような動きを見せるのか。
ある著名なユダヤ教学者はにわかにエスカレートしたこの軍事的緊張は“メシアニック預言”で語られており、それは18世紀の偉大なラビによって解釈されていたことを指摘している。
「ヴィルナのガオン(Vilna Gaon)」としても知られるラビ(ユダヤ教律法学者)エリヤ(Elijah、1720-1797)は、メシア主義のプロセスの理解に多くの重要な貢献をした18世紀のユダヤ人学者である。
クリスチャンはイエス・キリストがメシアであり、再臨で地上に再び戻って来ると信じているが、ユダヤ教信者はメシアはまだ我々の前に一度も姿を現していないと理解し、初の降臨を待ち続けている。
ヴィルナのガオンことエリヤは息子に次のような予言を伝えた。
「ロシア人がクリミアの街を占領したと聞いたら、メシアの時代が始まり、彼(メシア)の歩みが聞こえていることを知っておく必要があります。そして、ロシア軍がコンスタンティノープル(イスタンブール)の街に到達したと聞いたら、安息日の服を着て脱がずにいてください。それはメシアがもうすぐ来ることを意味するからです」(エリヤ)
この“メシアニック預言”はエリヤの曾孫によって数年前に明らかにされたものである。
この“メシアニック預言”に従えば、2014年のロシアによる“クリミア併合”からすでに「メシアの時代」が始まっており、もし今後、ウクライナを支援するトルコとロシアが一戦を交え、イスタンブールが陥落するようなことがあればメシアが降臨してくることになる。そしてそれはこの世の終末を意味するのである。
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