噛まれたら「4時間の連続勃起」の後に死亡! バナナに潜んでいた世界最凶の毒グモ=英
■「もし気づかなかったら」と考えるだけで震え上がる
1歳と5歳の子どもをもつ母親であるミカエラは、それが猛毒クモである可能性が高いとわかった途端に地元レイナムのテスコへ出向き、全額返金してもらったという。しかしこのバナナの巣に含まれているであろう赤ちゃんグモが既に孵化し、ミカエラと夫ウィリアム、そして子どもたちの住む我が家に卵を産み付けているかもしれないという懸念があった。
ミカエラはイギリス大手メディア「Daily Mail」の取材に対し、「みんながこの猛毒グモに関する情報や写真を(Facebookに)投稿し始めたとき、本当に震え上がったわ。夫や子どものランチとして簡単に食べさせていたかもしれないし。…中略…買ってから気づくまでの4日間に何があったかと考えると、本当に恐ろしい」と恐怖を語っている。
テスコグループの広報担当者は、これを踏まえ「我々は今回の件を機に農産物の品質へのさらなる高い安全基準を設けます」とコメントしており、再発防止への意気込みをみせている。ただ、バナナに限らず自然の中で育てる農産物が、大気や生物の影響を受けることは免れ得ない部分も多く、どんなに厳しい基準を設けようとも、それが自然の力を借りて育ったものであれば見当もつかないようなケースが発生する可能性をゼロにすることは難しいだろう。
日本人も多くの人が好んで食べるバナナ。健康志向に伴い、毎日のように口にしている人も少なくないだろうが、クモの巣がついていないかどうかは十分に確認したほうがよさそうだ。
参考:「Daily Mail」、「Mirror」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊噛まれたら「4時間の連続勃起」の後に死亡! バナナに潜んでいた世界最凶の毒グモ=英のページです。毒、バナナ、クモ、ODACHIN、スーパー、ブラジルドクシボグモ、勃起などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで