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全米最強サイキック、日本で今年起こる厄災を大予言！南海トラフ巨大地震、空で怪現象、海底火山噴火etc

2023.01.28 11:00

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――予言・滅亡研究家の白神じゅりこが古今東西の予言者の言葉を独自に解釈、不確実・不確定な未来を生き抜く知恵を授ける連載。地震や台風などあらゆる自然災害、紛争・戦争などの人災の発生、重要人物の急死あるいは復活、政治的スキャンダル、歴史的大事件などを科学的・経験的な予測を超越した“予言” を通して眺めていく。

全米最強サイキック、日本で今年起こる厄災を大予言！南海トラフ巨大地震、空で怪現象、海底火山噴火etcの画像1 — 画像は「YouTube」より

　今回は、全米最強のサイキックと名高いジョセフ・ティテルによる、2023年日本に起こる災害などの警告予言を取り上げる。

　精力的にYouTubeで情報を発信しているティテルは、マイケル・ジャクソンやエリザベス・テイラーら有名人の死など数々の予言を的中させてきた人物だ。日本に関しての予言も多く、東日本大震災による津波や原発事故、最近では2021年10月7日の千葉県北西部の地震（M5.9）を的中させている。

　筆者は先日も当サイトでティテルの予言を紹介した（2023年1月6日～22日に「大地震と大噴火」が発生か… 『クリスマス前後も警戒せよ』全米最強予言者が緊急警告！）ばかりだが、そんな彼が1月17日に公開した動画で日本に向けた2023年の大厄災を再び予言しているので、ふたたび取り上げたいと思う。

2023年は異常気象と地震活動が活発化…
南海トラフ巨大地震の発生も？

　ティテルによれば、2023年は世界的に異常気象と地震活動が活発化するという。

　ティテルは、

「キラーストーム（死者を出す荒れ狂う暴風雨）」が発生し、巨大な雹が降り注ぎ、とくにアジアやアフリカの一部に多く見られるようになる。記録的な大粒の雹に見舞われた人々が何人も死んだというニュースを見ることになるだろう」

　と予言。さらに、「突然の降雨により多くの洪水が発生し、それにともない停電も増える」と、水害にも言及している。

　気になる地震に関しては、「地球のプレートが大きく動くビジョンが見えた」と話すティテル。「フィリピン海プレートが大きな地震をもたらす。その影響でフィリピンは最も大きな打撃を受けるだろうが、フィリピン海プレートの周辺も地域にも波紋をもたらす」と語っている。

　日本列島付近では、北米プレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートの4つのプレートが接している。そして、ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込む「南海トラフ」という海底の溝状の地形がある。ここで起こる地震は「海溝型地震」と呼ばれ、100〜150年周期で巨大地震を引き起こし日本に被害をもたらしてきた。

　1月13日、政府の地震調査委員会は今後20年以内にM8〜9の南海トラフ巨大地震が起きる確率をこれまでの「50％～60％」を「60％程度」に引き上げたと発表。記者会見で平田直委員長（東京大名誉教授）は、「いつ地震が起きても不思議はない。自分ごととして地震・津波の備えを」と警告している。

　このように南海トラフ巨大地震のリスクは高まっており、今日明日起きても不思議ではない状況だ。ティテルが予言したように、今年フィリピン海プレートが大きく動けば、連動して南海トラフ巨大地震が発生するという最悪な事態も考えられる。

全米最強サイキック、日本で今年起こる厄災を大予言！南海トラフ巨大地震、空で怪現象、海底火山噴火etcの画像2 — 画像は「Getty Images」より

日本の村が雪崩に襲われる？

　ティテルは「雪崩が話題になる」とも予言。「アメリカではコロラド州やカリフォルニア州で見られる。ヨーロッパの一部では、突然、雪崩が発生することがある」という。

　そして、「雪崩と土砂崩れの組み合わせは、中国と日本で見られる。とくに日本の小さな村が雪崩に襲われて何十人もの命が失われるというビジョンを見た」と恐ろしい予言を語った。

　1月22日、気象庁は、日本上空にこの冬1番の強い寒気が流れ込むため、24日〜26日頃にかけて、東北や九州にかけての日本海側で大雪や猛吹雪、高波に警戒するように呼びかけた。さらに1月23日には、10年に1度の大寒波襲来による大雪予想により、気象庁と国土交通省が“不要不急の外出控えて”と、異例の呼びかけを行った。

　26日に寒波の峠を超えたものの、北陸や北日本では引き続き大雪が降っている箇所があるという。

　ティテルは「地震が雪崩の原因の1つになる」と予言していたが、大雪による積雪がある状態でもし地震が起これば、雪崩という二次災害が引き起こされかねないだろう。