【怪事件】正方形ヘルメットのヒューマノイドにチョコレート風の物質を食べさせられた男性

画像は「Paranormal-news.ru」より

正方形のヘルメットを被ったヒューマノイド

 1974年2月28日の朝、フランスのイルソン近郊の道路をバイクで通勤していた男性が、奇妙な姿をした2体のヒューマノイドに遭遇した。彼らは黒い宇宙服のようなものを着ており、ヘルメットは正方形の形をしていたという。

 男性が驚いていると、ヒューマノイドはバイクのハンドルを両側からしっかりと掴み、彼を停止させた。近くの畑には楕円形の奇妙な装置もあったそうだ。ヘルメットのバイザーは黒く、ヒューマノイドの顔は見えなかった。腕には肘まで届く長い手袋をしていたという。彼らの動きは人間と全く同じように見えたという。宇宙服を着た人間のような姿のヒューマノイドとは、いったいどんな存在なのだろうか?このヒューマノイドはさらに驚きの行動に出る。

謎のチョコレート風物質

 2体のヒューマノイドは互いに顔を見合わせ、まるで無言で会話しているかのように思えたという。その後、1体が背中に手を伸ばし、ポケットかバッグから小さな濃い茶色の塊を取り出した。ヒューマノイドはそれを指に乗せ、男性の口元に差し出した。男性は抵抗する間もなく、それを飲み込んだ。チョコレートのようなものに見えたが、味はなく、チョコレートにしては柔らかすぎたという。

画像は「Paranormal-news.ru」より

 ヒューマノイドは男性がそれを完全に飲み込むまで待っていた。飲み込むとすぐに彼らはバイクを放し、男性は急いでその場を立ち去った。後に楕円形の装置があったとされる場所の草が強く踏みつけられているのが発見されたという。男性が飲み込んだ物質による健康被害は報告されていない。一体何のためにヒューマノイドは男性に謎の物質を食べさせたのだろうか?

 この奇妙な遭遇事件の真相は未だ不明である。正方形のヘルメット、謎の物質、そして楕円形の装置…。様々な謎を残したこの事件は、人々の想像力を掻き立て、様々な憶測を呼んでいる。

参考:Paranormal-news.ru

TOCANA編集部

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