UFOが雲をつくり、消し去ることができる証拠!?ケムトレイルか…「オヘア国際空港UFO事件」と関連も!?
雲とUFOの関係について疑惑が深まっているようだ。著名なUFO研究家が最近になってUFOが持っている雲の作成および消去能力について再び言及している―――。
■飛行機雲の中に白く輝くオーブ
青い空に浮かぶ雲とUFOには関係があるのだろうか――。台湾在住の著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏が自身のUFO情報サイト「UFO Sightings Daily」に投稿した記事の中で、あるYouTube動画を紹介している。
「UFO Dissipates Contrail In The Sky」とタイトルがつけられたその動画は、青空に一筋の線を描く見事な飛行機雲をとらえている。しかしその飛行機雲の中には、白く輝くオーブのような浮遊物体が身を潜めていたのである。
そして不思議なことにUFOの周囲の雲だけが徐々に薄れてきて、最終的には飛行機雲を2つに分割するかのように周囲の雲が完全に消え失せ、白く輝くUFOがはっきりと姿を現したのだ。まるでこのUFOが周囲の雲を散らしてしまったような格好になっているのだが、動画の投稿者はこのUFOの周囲に“エナジーフィールド”を発生させているのではないかとコメントを記している。
ということはこのUFOは雲の中に身を隠すつもりではなかったのだろうか。さらにズームアップでこのUFOを観察すると、白い輝きの明るさが脈動のように増減していることもまた突き止められた。
動画投稿者はこのUFOは「とても奇妙であった」と絶句している。そしてこれに似た白く輝くUFOは2019年7月にも複数同時に目撃されているということだ。
動画のコメント欄には多くの称賛や見解が書き込まれているが、その中にはこの雲は単なる飛行機雲ではなく人工雲、いわゆるケムトレイルなのではないかという指摘もある。
■「オヘア国際空港UFO事件」との類似性
「この目撃例の場所と日付は不明ですが、UFOが雲を破壊して作成できるという事実をより強く裏付けるものです」(ウェアリング氏)
ウェアリング氏はかねてからUFOには雲を生成することもできれば、逆に雲を消し去る機能を持っていると指摘している。2006年の「オヘア国際空港UFO事件」ではUFOが通り抜けた後、雲にまるで人間の“目”のような大きな丸い穴が開いた様子が15分間にわたって目撃されたということだ。まさに雲に穴を開けながら飛行していたのである。
「このオーブの動画と同様のイベントが起きたことを示す多くのドキュメントが存在します。これは新しい種類のニュースではありませんが、明らかにUFOと雲に関する事実を補強するものになります」(ウェアリング氏)
オヘア国際空港UFO事件は2006年11月7日、シカゴ・オヘア国際空港で多くの人々が目撃した集団UFO目撃事件である。
目撃情報によれば、直径が2~7メートルほどの円盤型UFOは濃い灰色をしており、まったく音を発していなかったという。目撃者によると、UFOは雲を高速で通過し、雲の層に澄んだ青い穴を残したということだ。ウェアリング氏が“目”と形容している穴のことだろう。この穴はしばらくすると閉じたということだ。雲に関連したUFO目撃情報には今後も引き続きチェックが怠れない。
参考:「UFO Sightings Daily」、「ET Data Base」ほか
※当記事は2019年の記事を再編集して掲載しています。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
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2024.10.02 20:00心霊UFOが雲をつくり、消し去ることができる証拠!?ケムトレイルか…「オヘア国際空港UFO事件」と関連も!?のページです。ケムトレイル、スコット・ウェアリング、飛行機雲などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで