研究者「地球内部に”古代文明の連合体”が存在している」地底人との遭遇は近い!?

“地底人”がもうすぐ地上に姿をあらわすのか――。著名な超常現象研究家が地球内部で繁栄している文明が近く我々の前に姿を見せるという。
■研究者「地球内部に古代文明の連合体が存在している」
オルタナティブメディア「Ancient Code」の記事によると、アメリカの深夜ラジオのトーク番組「Coast to Coast AM」に出演した作家で研究者のデイビッド・ウィルコック氏は、地球内部に古代文明の連合体が存在していると述べた。
これらの古代文明は長い間、地球内部を自らの“故郷”と呼んでおり、近く地上の我々の前に姿を現そうとしているという。
ウィルコック氏は宇宙に多数存在する地球のような水惑星(water planet)の形成過程で、地殻の表面下に空洞が形成され、自然光を発することができるバクテリアの生息する独自のバイオーム(生物群系)が形成されると説明している。
「これは地球上と同様の可視光のある洞窟の中で実際に生活できることを意味します」(ウィルコック氏)
ウィルコック氏によれば、これらの空洞は地球の表面である我々の世界で起こるすべてのことに注意を払いながら、高度な文明を持つ人々が生活できる場所として繁栄しているという。
ウィルコック氏は地球の長い歴史の中で、地球上で栄華を築いたアトランティス人のような多くの高度な文明が、混沌とした時代を生き延びるために地下に潜ったと確信している。最終的に彼らは新しい地下の居住地に定住することを決意したというのだ。
世界中の古代文明では地球の地表よりはるか下にある地下世界についての言及があり、古代のトルコの人々は「デリンクユ」のような巨大な地下都市、あるいはカッパドキア付近で発見された最大の地下都市を建設することで、これらの伝説を再現したとも考えられる。
ウィルコック氏は政府は秘密の地下基地を建設することを目的とした極秘プロジェクトを通じて偶然に地下世界を発見し、彼らの存在を知ったと考えている。
番組の中でウィルコック氏はコンタクティーのコーリー・グッド氏の証言を引用して、地球内部の人々と彼らの存在を知っている地表に住む人々との間の希薄な関係が近年崩壊しつつあると説明している。
「この軍産複合体はかつてこれらの人々と協力し、条約を結んでいたが、今は彼らを殺そうとしている」(ウィルコック氏)
ウィルコック氏によればこれらの地下世界の地球文明は、最近出現した大きな脅威に対応するために団結し、自分たちを破壊しようとしている勢力と戦うために地球外文明に援助してくれるよう依頼しているという。
番組でウィルコック氏は、地下世界と地球外文明のグループの間で長い間待ち望まれていた会合がようやく開催され、グッド氏がそのやり取りを傍聴することを許可されたと述べている。そして会合後に地球外文明から驚くべき要求があったという。
地球外文明は地下世界に対し、情報開示の一環として地球上の人類に自分たちの姿を見せるよう求めたというのだ。つまり地上に姿をあらわせば、支援するとリクエストしたのである。
とすれば我々と“地底人”との遭遇が近いということなのか。
「地下世界は私たちが考えていたよりもはるかに広大で、はるかに古いものであることが分かると思います」(ウィルコック氏)
はたして我々は地球内部で太古から繁栄を続けている地下文明の人々と接触することになるのか。ひょっとすると地球外文明との“未知との遭遇”もそれと同時に起きるのかもしれない!?
参考:「Ancient Code」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊研究者「地球内部に”古代文明の連合体”が存在している」地底人との遭遇は近い!?のページです。地下、地底人、超古代文明、地球空洞説などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで