湖面に踊る無数の光、正体はUFOか、怪獣か… アルゼンチンの湖で起きた怪事件

アルゼンチンにある伝説の怪物が棲むとされる湖。その闇に包まれた水面で、不可解な光が乱舞する様子が撮影され、大きな話題を呼んでいる。果たしてこれは地球外からの訪問者か、それとも湖の主が発する警告なのだろうか。
湖面に突如現れた、無数の光
この奇妙な光景が撮影されたのは、アルゼンチン南部に広がる広大な湖、ナウエル・ウアピ湖の岸辺だ。公開された映像には、静かな湖面にまず一つの光が点灯し、その直後、まるでそれに呼応するかのように、いくつもの光が隣に出現しては点滅を繰り返す様子がはっきりと記録されている。
湖の近くに住む住民も、地元メディアに対し「こんな光景は今まで一度も見たことがない」と証言しており、この現象が極めて珍しいものであることを物語っている。
伝説の怪獣“ナウエリート”の仕業か
この謎めいた光に対し、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。特に人々の想像力をかき立てているのが、この湖にまつわる伝説の存在だ。
実はナウエル・ウアピ湖は、英国のネス湖のネッシーのように、古くから「ナウエリート」と呼ばれる首長竜に似た未確認生物(UMA)が棲んでいると語り継がれてきた場所なのである。そのため、「この光はナウエリートの仕業ではないか」「あるいは、地球外から飛来したUFOの光なのではないか」といった、オカルト的な考察で盛り上がりを見せているのだ。
正体は光ファイバー?深まる謎
もちろん、より現実的な解釈を試みる人々もいる。最も有力なのは、湖底に敷設された光ファイバーケーブルが何らかの原因で光ったのではないか、という説だ。また、単なる光の反射や、ありふれた何らかの自然現象だとする見方もある。
しかし、映像に映る光の動きは、単純な反射やケーブルの光として説明するには、あまりにも不可解で統制が取れているようにも見える。
伝説の怪物が棲む湖で撮影された、奇妙な光のダンス。あなたには、この光が何に見えるだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊湖面に踊る無数の光、正体はUFOか、怪獣か… アルゼンチンの湖で起きた怪事件のページです。アルゼンチン、発光体、怪光、ナウエリートなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで