現代のノストラダムスが予言! 英王室を襲う「異変」と“南シナ海発・第三次世界大戦”の危機

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画像は「LADbible」より

“生けるノストラダムス”として数々の予言を的中させてきたブラジルの霊能者、アトス・サロメ氏が今後数カ月以内にイギリス王室に大きな変動が起こると話している――。

■生けるノストラダムス「英王室で何かが起きる」

 サロメ氏は今年初めに英紙「Daily Mail」オンライン版でのインタビューで、イギリス王室は「2025年後半から2026年初頭」の間に「主要メンバーの健康に関連した大きな出来事」を経験するだろうと予測した。

 サロメ氏は、何が起こるかについてはこれ以上詳しくは明かさなかったが、この出来事がロイヤルファミリー内のいくつかの壊れた関係を修復するだろうと示唆した。

「(その出来事の)結果ですか? 象徴的な(ハリー王子の)英国帰還と、チャールズ国王とユージェニー王女との束の間の休戦です。しかしウィリアム王子は依然として亀裂の要因となっています」と、サロメ氏は現在カリフォルニアに住むハリー王子とその家族に言及しながら話を続けた。

 彼はまたハリー王子とウィリアム王子の間の不仲が終わる日は遠い将来のことであり、彼らの子供たちも巻き込むことになるだろうと警告した。

「完全な和解は次の世代、つまりウィリアムとケイトの子供たちがアーチーとリリベットとの関係を再構築することによって実現するでしょう」とサロメ氏は予測した。

「しかしそれはまだ何年も先のことです。因果応報があまりにも絡み合っており、今はその時ではありません」(サロメ氏)

 2025年はロイヤルファミリーにとってすでに波乱の年となっている。チャールズ皇太子の弟、アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザーは、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの関係が疑われ、王室の称号を剥奪された。一方、チャールズ皇太子自身もがんと診断され、治療を続けている。

 アトス氏はインタビューの中で、メーガン妃が2020年に5年契約を結んだネットフリックスの間で「対立が拡大」し、それが「物流上の障害」やパートナーシップの終焉につながるなど、いくつかの予測を述べた。

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By Katie ChanOwn work, CC BY-SA 4.0, Link

 王室関係以外でアトス氏は第三次世界大戦が迫っていると述べているが、東欧や中東ではなく南シナ海こそが真に懸念すべき事態だと述べている。

 サロメ氏は過去数年間でかなりのフォロワーを獲得しており、新型コロナウイルス感染症のパンデミック、エリザベス2世女王の崩御、2024年パリ五輪へのサイバー攻撃など、数多くの世界的な重要な出来事を予見したといわれている。

 しかしサロメ氏の予言がすべて的中したわけではないという事実は、王室にとっていくらか慰めとなるだろう。例えば、サロメは2025年に遺伝子組み換え人間が登場し、人為的なエネルギー危機が起こり、人類が初めてエイリアンと接触すると信じていた。

 今年はあとひと月残っているが、この1カ月の間に伝子組み換え人間が登場し、エネルギー危機が起こり、人類は“未知との遭遇”に直面することになるのか。そしてイギリス王室に何が起きるのか。年内の残された日々はまだまだ予断を許さない。

参考:「Express」、「LADbible」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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