“生けるノストラダムス”が暴露「2030年までに“非人間”の存在は公表される」極秘プロジェクト「センティエント・アトラス」とは

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画像は「Daily Star」より

 ブラジルの“生けるノストラダムス”がこの世の“真実”についての暴露発言を行っている。しかし世界はまだ理解する準備ができていないのだと彼は我々を急かしているようだ――。

■異常な重力信号は恒星間通信なのか!?

“生けるノストラダムス”ことブラジルの神秘家、アトス・サロメは、量子AI、地球外生命体、そして彼が「人類の精神的変遷」と呼ぶものを結びつける一連の出来事について説明し、それを「陰謀として片付けることはできない」としている。

 彼は「アメリカとイギリスの諜報機関からの信頼できる情報源」が、「センティエント・アトラス(Sentient Atlas)」というコードネームの秘密プロジェクトが進行中であることも述べている。「センティエント・アトラス(Sentient Atlas)」は、異常な重力信号を傍受し解読することを目的とした国際プロジェクトであるということだ。

 サロメによると異常な重力信号は、奇妙なことにパタゴニア、ネバダ、モンゴルの大気の擾乱を招いているが、その調査と分析は宇宙機関ではなく、民間のAI企業とドバイを拠点に活動しているとされる非公開のステルススタートアップ企業によって行われているという。

 サロメは、量子AI言語学者たちはこの信号がフラクタル数学とバイノーラルハーモニクス(binaural harmonics)でエンコードされた非人間的なコミュニケーションプロトコルを表している可能性があると考えているという。

「高度なAI言語のエンジニアたちは、これらのパターンに注目しています。限られた範囲で広まっている仮説は、地球の音声をはるかに超えるフラクタルとバイノーラル音声で符号化された恒星間通信プロトコルである可能性があるというものです」(サロメ)

 この異常な重力信号は地球外文明が発しているということなのか。

■エウロパの氷の下に地球外文明が潜んでいる!?

 サロメのもう一つの“予言”は「木星の(衛星の)氷の下で何かが振動するだろう」である。

 彼によれば欧州宇宙機関(ESA)の探査機が、木星の第2衛星であるエウロパの凍った氷の層の下に「非自然的な構造を示唆する」対称的な幾何学模様を発見したと主張しているという。

 はたしてエウロパの氷の下の海中に地球外文明が潜んでいるのだろうか。

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イメージ画像 Created with AI image generation (OpenAI)

■2030年までに非人間存在が公表される!?

 サロメは、少なくとも9カ国の政府が、人間以外の生命体の公開を予期して秘密裏に社会的条件付けプログラムをすでに開始していると主張している。

 これらには「政府機関が監督する脚本による視聴覚作品」や「UFOや『超次元現象』に関する文書の協調的な公開」などが含まれる。つまり非人間存在の開示によって世界がパニックに陥らないように、段階的に“予告編”が流されるということだ。

 サロメによれば、世界の科学エリートたちは、2030年までの段階的な非人間的知能の世界的開示を内々に受け入れているという。しかし「これについては検証された計画はない」ようだ。

 サロメは、コロナウイルスのパンデミック、エリザベス2世女王の崩御、昨年7月のマイクロソフトの世界的な障害の予言など、数多くの正確な予言をしたことから、「生けるノストラダムス」と呼ばれることが多い。

「これから何が起こるかは明かされない。それは認識されるだけです。発表はなく、実現されるだけです」と彼は英紙「Daily Star」に語る。

「レーダーはすでに聴取しています。周波数はすでに解読されています。しかし世界はまだ理解する準備ができていません」(サロメ)

 非人間存在、地球外文明の存在が公表される日は近いのだろうか。いずれにせよ現在の我々が予断を許さない時代に生きていることは間違いない。

参考:「Daily Star」ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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