【予言】2025年、人類は孤独ではなくなる?“2大予言者”が言及する「地球外生命体との接触」

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イメージ画像 Created with AI image generation (OpenAI)

 早いものでで半年以上が過ぎ去った2025年だが、残された歳月の中でいったい何が起きるのか――。共に“ノストラダムス”に例えられる2人の予言者によれば、今年2025年に人類は地球外生命体に対峙することになるという。

■2人の予言者「2025年はE.T.が人類と接触する年」

 新型コロナウイルス感染症のパンデミック、ダイアナ妃の死、そして9.11同時多発テロといった世界的な大事件を正確に予言した2人の霊能者は今年、地球外生命体に関する重要な進展が起こると確信している。“バルカン半島のノストラダムス”ことババ・ヴァンガと、“生けるノストラダムス”ことアトス・サロメによれば、2025年は地球外生命体が人類と接触する年になるのだ。

 1996年に84歳で亡くなったブルガリアの盲目の神秘主義者であるババ・ヴァンガは、地球が「一大スポーツイベント」で地球外生命体と接触すると予言した。

 いったいどのスポーツイベントなのか。7月28日のサッカー女子ユーロ決勝、9月には東京で世界陸上があり、10月には女子ラグビーW杯などもある。地球外生命体はどの競技大会で我々の前に姿を現すのだろうか。

 ブラジル出身のアトス・サロメも、地球外生命体が発見されるだろうと明言しているが、それはジェイムズ・ウェッブ望遠鏡を通して行われると考えている。天文学調査によって地球外生命体とのコンタクトが実現することになるのだろうか。

 2021年のクリスマスに打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ望遠鏡をNASAは「これまで宇宙に打ち上げられた中で最大、最も強力、そして最も複雑な望遠鏡」と誇る。

「ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡のおかげで、人類はついに地球外生命体の存在に対する答えを得るかもしれない。一方でアメリカなどの政府はUFOに関するファイルを機密解除するかもしれない」とサロメは以前、英紙「Daily Mail」に語っている。

「もしこれが本当なら、これらの発見は我々が存在する宇宙、そして我々自身についての見方に革命をもたらす可能性があります」(アトス・サロメ)

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画像は「Express」より

 一方、ヴァンガはエイリアンとの接触以外にも、科学者が今年中に人間の臓器を実験室で培養するプロセスを完成させると予測している。これによって臓器提供を必要とする人々が順番待ちをする必要がなくなり、すぐに移植を受けられるようになる。

 TVチャンネル「Sky History」によると、この医学的革新により、数百万人の寿命が延び、平均寿命は120歳を超える可能性もあるという。

 ヴァンガのほかの“2025年予言”では、複数の地震とヨーロッパにおける壊滅的な戦争が言及されている。

 ヴァンガは「ロシアは生き残るだけでなく、世界を支配するだろう」と語り、来年プーチン大統領がロシアの指導者として再選されるだろうと予言した。

 しかし現実にはプーチン大統領は昨年再選され、2030年までロシア大統領選挙は行われない。彼女はまた、テレパシーがついに現実のものとなると予言した。これは未来学者たちの想像力を掻き立てる刺激的な予言であるだろう。

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画像は「Daily Star」より

 一方、サロメは2025年は「人類がテクノロジーの制御を失うかもしれない」年になるとも警告している。

 同氏は、来年は急進的な革新の年となるだろうと付け加えたが、前例のない課題の年でもあると警鐘を鳴らし、人工知能、量子コンピューター、医療の進歩の台頭により、世界は革命的な進歩、あるいは差し迫った災害の瀬戸際にいる可能性があると述べ、2025年を「転換点」と呼んでいる。

 残された年内、我々人類は遂にエイリアンと対面することになるのか。そして世界はどんなビッグイベントに見舞われるのか。依然として予断を許さない日々が続きそうである。

参考:「Express」、「Daily Mail」ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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