ババ・ヴァンガ、2025年のプーチン大統領とヨーロッパに何が起こるかを予言「第三次世界大戦が起こる」
まだまだ予断を許さない2025年だがこの先の人類に何が待っているのか――。盲目の大予言者、ババ・ヴァンガが2025年のプーチン大統領とヨーロッパに何が起こるかについてかつて“予言”している。
■ヴァンガ2025年予言「第三次世界大戦が起こる」
1996年に85歳で亡くなったブルガリアの占い師、ババ・ヴァンガはダイアナ妃の死、9/11、そして深刻化する気候変動など、いくつかの世界規模のイベントについて正確に予言している。
英紙「Mirro」の記事よれば、かつてババ・ヴァンガは2025年に関する恐ろしい予言を披露していたという。それはプーチン大統領とヨーロッパに関する“予言”だ。
ウクライナの戦況、中東情勢と世界の緊張が高まる中、彼女の予言はますます深刻な懸念になっている。プーチン大統領には近いうちに緊張を緩和させる気配は見えないが、かつてヴァンガはウラジーミル・プーチン大統領が「世界の王」になると予告していた。
ヴァンガは「春には東方で戦争が始まり、第三次世界大戦が起こるだろう。東方での戦争が西方を滅ぼすだろう」と語り、プーチン大統領が「世界の覇者」となり、ヨーロッパは「荒地」と化すだろうと語っていたのだ。また現在も続くロシアのウクライナ侵攻についてもヴァンガは言及している。
「ロシアは生き残るだけでなく、世界を支配するでしょう」(ヴァンガ)
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世界中で緊張が高まり続けており、元英国国防長官のグラント・シャップス氏は以前にも、さらなる紛争を引き起こす可能性のある4カ国について警告していた。
シャップス元国防長官は「平和の分け前の時代は終わった」と述べ、今後5年間の潜在的な紛争の火種としてロシア、中国、イラン、北朝鮮を挙げた。
ヴァンガの予言の解釈には異論もあるが、彼女が未来を遥かに見通す特別な力を持っていたと断言するファンたちから熱狂的な支持を集めている。幼少期から盲目だった彼女は言葉の読み書きには不自由しており自分では予言を記録できなかったが、信者たちがそれを書き留め後に書籍にまとめたことで“ヴァンガ予言”は広く知られることになった。
2025年に関する彼女のもう一つの懸念される予言は、自然災害に関するものた。嵐、ハリケーン、洪水、山火事ですでに混乱した2024年を経て、ヴァンガは2025年には破壊的な地震や自然災害が世界中の地域を壊滅させるだろうと述べ、特にアメリカ西海岸沿いの地震に言及している。ヴァンガはこれらの出来事によって多くの人命が失われ、大規模な避難やインフラの破壊が起こると予言している。
彼女はまた2025年は人類がついにエイリアンに遭遇する年になると確信していた。“未知との遭遇”については何世紀にもわたって議論されてきたが、ババ・ヴァンガによると2025年は人類がついに地球外生物に遭遇する年になるという。予言によればその遭遇は奇妙な状況下で起こるという。最初の出会いは、大きなスポーツイベント中に起こることが示唆されている。
オリンピックやサッカーW杯などの超ビッグイベントはない2025年だが、6月から7月にかけてはアメリカで「FIFAクラブワールドカップ2025」が開催され、7月から8月にかけてはシンガポールで世界水泳、9月には日本で世界陸上が催される。
我々は今年、スポーツ観戦に熱中している時に不意打ちを食らうようにして“未知との遭遇”を迎えることになるのだろうか。そして今年、プーチンが本当に「世界の王」になってしまうのか。今年も季節は巡っているがこの先も波乱含みの状況が続きそうだ。
参考:「Mirro」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ババ・ヴァンガ、2025年のプーチン大統領とヨーロッパに何が起こるかを予言「第三次世界大戦が起こる」のページです。プーチン、ババ・ヴァンガ、予言、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで